こちらは、販売不振に終わったC100Hから久々に復活した国内仕様で、CT50(1968年~)と名付けられた。CTの系譜で唯一の50ccであり、CT90譲りの副変速機を採用していた。が、時代が追い付いておらず約1年で生産終了。【HONDA CT50】■全長1805 全幅720 全高965 軸距1190 最低地上高155(各mm) 車重71.5kg(乾)■空冷4スト単気筒SOHC2バルブ 49cc 4.8ps/1000rpm 0.37kg-m/8200rpm 燃料タンク容量6L ■タイヤF=2.25-17 R=2.75-17 ※写真、諸元は’68年型