’23年4月、神奈川県の大磯ロングビーチにて日本自動車輸入組合(JAIA/ジャイア)による『輸入二輪車試乗会・展示会』が開催され、世界の輸入車が大集結! 各社の注目モデルを一気乗りしてショートインプレッションをお届けする。テスターは体当たり系フリーライターの谷田貝洋暁だ。本記事では、トライアンフのストリートトリプル765RSを取り上げる。
●文:ヤングマシン編集部(谷田貝洋暁) ●写真:真弓悟史
トライアンフ ストリートトリプル765RS 試乗ショートインプレ
スピードトリプルの弟分であり、トライアンフの入門用ネイキッド…、なんて感じで登場したストリートトリプルだが、ライバルやスピードトリプルの大排気量化&パワーアップ。またモトGPへのエンジンユニット供給などを経て、かなりスポーティなモデルへと進化している。
試乗したのはR/RS/MOTO2 EDITIONと、3種類あるグレードのうち中間的なポジションで、オーリンズ製のリヤショックを搭載した“RS”ではあるものの、トライアンフのお家芸である並列3気筒のエッセンスは十分味わえるうえに、十分速い!
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