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ストリーモ社の代表取締役・森庸太朗さん(左)と、取締役で開発責任者の岸川景介さん(右)。お二人とも元ホンダのエンジニアで、森さんはオフロード畑が長く、ダカールラリー用ワークスマシンの設計責任者も経験。2017年に発表された「倒れないバイク」ホンダ・ライディングアシストの担当でもある。岸川さんはモトGPにも携わり、市販車では2017年型CBR1000RR(SC77)の開発取りまとめなども担当。ちなみにストリーモは森さんが2019年頃から自宅でコツコツ開発していた“自由研究”が実を結んだもの。当時、出始めていた電動キックボードに問題を感じ、より安定した乗り物を作ろうと思ったことが起点だという。