元スズキのライダーである加賀山就臣さんが主宰する「Moto riders support」が今年9月に箱根で開催した「モトライダースフェスタ」。普段は走行できないスーパーカブなどの小排気量車もターンパイクを走行。もっとバイクを楽しんで欲しいという加賀山さんの思いを形にしたイベントだ。
ライダーが増え、バイクが売れているいま、その背後にある不安や不満を払しょくするために各界のトップはどう考えているのか。国内のレース競技を統括するMFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)会長の鈴木哲夫さんに、誰もが楽しさを享受できる持続可能なバイクライフをこの先も実現するための考えについて尋ねた。 目次 1 MFJはレースのためだけの組織ではなくツーリングも事業内容のひとつなんです MFJはレース […]









































