モンキー・アストロボーイは300台限定

鉄腕アトム×モンキー125!! タイでホンダと手塚プロダクションがコラボした限定仕様が登場

タイでホンダのクラシック系125ccを取り扱うカブハウスは、モンキー125と鉄腕アトムの限定コラボレーションモデルを発表した。300台限定で発売するという。正直、うらやましい!


●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:Monkey Astro Boy Limited Edition

モンキー125は空を超えるのか? ラララ~♪

タイのカブハウスは、これまでもモンキーのスペシャルコラボレーション限定仕様をリリースしてきた。2019年のドラゴンボール仕様にはじまり、ガンダム仕様、ホットウィール仕様、最近ではワンピース仕様も。このほかにも、70’sライドエディション“超モンキー参上!”エディションなど、遊びゴコロあふれるスペシャルカラーがラインナップを賑わしてきた。

そして今日発表されたのは、なんと鉄腕アトムとのコラボ仕様だ! カブハウスでは最近、日本の(もしくはそれっぽい)風景とバイクの写真をSNSで募るなど、タイでの日本および日本車人気を感じさせるイベントが多い。そんな中でリリースされたのが鉄腕アトム仕様=「モンキー アストロボーイ リミテッドエディション」なのである。

アストロボーイとは、鉄腕アトムのアニメが海外に進出した際のタイトル名で、日本のオールドファンにはお馴染みかもしれない。

モンキー アストロボーイ仕様は、欧州で先行して発表された2023年モデルのチェック柄シートや赤いフレームを採用しており、タイでもカラーラインナップが刷新されることを示唆していると言ってもいいだろう。

赤いチェック柄シートに赤いフレーム&スイングアーム、赤を配したサスペンションに加え、アストロボーイ仕様では燃料タンクに「ASTRO BOY」「鉄腕アトム」のロゴとアトムの顔のエンブレムを配置。タンクキャップにも専用エンブレムとシリアルナンバーが入る。サイドカバーにはクロームコーティングが施され、ホイールとスイングアームにも専用ステッカーが貼付される。エアクリーナーカバーはセミクリア仕様とされ、専用ステッカーの後ろに中身が透けて見えるのは鉄腕アトムのメカメカしさをイメージしたものだろうか。

日本でもこんな遊びゴコロあふれた限定モンキー125やダックス125、CT125ハンターカブ、スーパーカブC125があってもいいと思う! どうですか、ホンダさーん!

CUB HOUSE Monkey Astro Boy Limited Edition

燃料タンクキャップに専用エンブレム。鉄腕アトムの漫画がはじまってから70周年記念でもある。

300台限定でリリースされ、それぞれにシリアルナンバーが入る。H2Cデザインの名も。

パールホワイト×レッドの燃料タンクにソフトタイプのエンブレムを添付。

タータンチェックのシートは欧州で発表された2023年モデルと同じものか。

サイドカバーはクローム仕上げだ。このパーツだけでも欲しいという方は多いのでは。

こちらも欲しくなる、半透明仕様のエアクリーナーカバー。昭和のメカメカしさと相性バツグン!

ホイールリムとスイングアームにも専用ステッカー。

参考:これまでにリリースされた限定コラボレーション仕様

2019年に登場したドラゴンボール仕様がコラボモデルのはじまり。バンコクモーターショーで発表された。まさに萬國驚天掌。

ダイキャストカーの草分けであるアメリカのホットウィール(Hot Wheel)とのコラボモデル。特別なギフトセットも付属した。

モンキー ガンダムリミテッドエディションのRX-78-2仕様。

モンキー ガンダムリミテッドエディションのMS-06S、いわゆるシャアザク仕様。

ワンピース仕様のルフィモデル。

ワンピース仕様のチョッパーモデル。

【動画】Monkey x Astro Boy Limited Edition


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