フィリップアイランドのコースレイアウトと新舗装がタイヤに大きな負荷をかけた。慌ただしくマシン交換するのはアンドレア・ドヴィツィオーゾ選手だ。
ブリヂストンがMotoGP(ロードレース世界選手権)でタイヤサプライヤーだった時代に総責任者を務め、2019年7月にブリヂストンを定年退職された山田宏さんが、その当時を振り返ります。2013年のシーズン後半。MotoGPクラスはルーキーのマルク・マルケス選手がチャンピオンシップをけん引。しかしオーストラリアでは、そのタイトル獲得を脅かす、タイヤトラブルに起因したチームのミスが……。 目次 1 参戦 […]

































