
ライダー予備軍や免許取り立てなら、知らないことばかりなのは当たり前。だけどキャリアの長いライダーだって「知っているようで解らない」があったりする。理解しなくてもバイクは乗れるけれど、知っていればトクするコトや、バイクライフが深まるヒントもたくさん。コッソリ知って、貴方も今日からベテランだ。12問目は、最新装備の仕組みについて。
●文:ヤングマシン編集部
- 1 A12:変速時の回転合わせを自動的に行う!
- 2 [連載] 30秒でわかる! バイクの疑問に関連する記事
- 3 Q100:国産主要4メーカーの歴史や出自を教えて!【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 4 Q99:排ガス、カーボンニュートラル、EV……。今後のバイクはどうなっていく?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 5 Q98:中古車が最近値上がっているのは、なぜ?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 6 Q97:コロナ禍からだいぶ経つのに、生産遅延が解消されないように見えるけど?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 7 Q96:最近の新型車って、なんで高いの?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 8 Q95:白バイってなんで白いの?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 9 Q94:海外で乗ってみたい! バイクにも「国際免許」ってあるの?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 10 Q93:ハイビームやホーンの使い方。何か決まりってあったっけ?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 11 人気記事ランキング(全体)
- 12 最新の記事
A12:変速時の回転合わせを自動的に行う!
最初に登場したのはシフトアップ用のクイックシフターで、スロットルを開けたままでも点火カットによって駆動力を一瞬抜き、クラッチ操作不要でギヤシフトが可能になるというものだった。
その後電子制御スロットルの登場により、シフトダウン時もアクセル&クラッチ操作不要で回転を合わせることが可能に。レースで発展した技術だが、快適装備としてツーリングバイクなどにも採用例が増えてきた。
シフト検出スイッチは、チェンジペダルのリンク部にあることが多い。スポーツモデルとツーリングモデルで入力タッチが違うのが普通。
※各設問の回答は編集部独自の見解であり、諸説あります。
※本記事は“ヤングマシン”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
[連載] 30秒でわかる! バイクの疑問に関連する記事
人気記事ランキング(全体)
現代の耐久レーサーはヘッドライト付きのスーパーバイクだが…… 近年の耐久レーサーは、パッと見ではスプリント用のスーパーバイクレーサーと同様である。もちろん細部に目を凝らせば、耐久ならではの機構が随処に[…]
GB350に初のツートーン、GB350Sの燃料タンクにはストライプ採用カラーも ホンダ「GB350」「GB350S」マイナーチェンジ。2023年に最新排出ガス規制に適合して以来のイヤーモデル更新だ。2[…]
バイクツーリングにおすすめの都道府県ティア表 バイクツーリングの魅力は、ただ目的地に行くだけでなく、そこへ至る道中のすべてを楽しめる点にある。雄大な自然が織りなす絶景、心地よいカーブが続くワインディン[…]
最新モデルはペルチェデバイスが3個から5個へ 電極の入れ替えによって冷却と温熱の両機能を有するペルチェ素子。これを利用した冷暖房アイテムが人気を博している。ワークマンは2023年に初代となる「ウィンド[…]
高回転&高出力主義の権化 250クラスでも高性能な直4を望む声が高まっていた’80年代前半、スズキが世界初の250cc水冷直4エンジンを搭載した量産車、GS250FWを投入。以降、ヤマハ、ホンダが追随[…]
最新の記事
- 鈴鹿8耐・直前スペシャル!「第62回 ヨシムラ・ツーリングブレイクタイム」ネオパーサ清水で開催〈イベント報告〉
- 【開催概要と新企画を発表】ジャパンモビリティショー2025にはカワサキ/スズキ/ホンダ/ヤマハ/アイディアも参加
- 「直4しか認めねえ」1970〜80年代直4カワサキイズムを大特集【ヤングマシン電子版8月号6/24公開】【完全無料】
- 【初のツートーン採用】ホンダ新型「GB350」「GB350S」登場! 車体色と一部仕様を変更して8/28発売へ
- スズキ新型「DR-Z4S」「DR-Z4SM」の英国価格が判明! 100万円超えは必至か……
- 1
- 2