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Q12:UPにDOWN! クイックシフターってどんな仕組み?【30秒でわかる! バイクの疑問】

Q12:UPにDOWN! クイックシフターってどんな仕組み?

ライダー予備軍や免許取り立てなら、知らないことばかりなのは当たり前。だけどキャリアの長いライダーだって「知っているようで解らない」があったりする。理解しなくてもバイクは乗れるけれど、知っていればトクするコトや、バイクライフが深まるヒントもたくさん。コッソリ知って、貴方も今日からベテランだ。12問目は、最新装備の仕組みについて。


●文:ヤングマシン編集部

A12:変速時の回転合わせを自動的に行う!

最初に登場したのはシフトアップ用のクイックシフターで、スロットルを開けたままでも点火カットによって駆動力を一瞬抜き、クラッチ操作不要でギヤシフトが可能になるというものだった。

その後電子制御スロットルの登場により、シフトダウン時もアクセル&クラッチ操作不要で回転を合わせることが可能に。レースで発展した技術だが、快適装備としてツーリングバイクなどにも採用例が増えてきた。

シフト検出スイッチは、チェンジペダルのリンク部にあることが多い。スポーツモデルとツーリングモデルで入力タッチが違うのが普通。


※各設問の回答は編集部独自の見解であり、諸説あります。
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