YZF-R7は本格的ながら軽快で扱いやすい車両特性を持つ新時代の正統派ミドルスポーツ。そのサーキット向けボディパーツをエイトが開発、装着したマシンを公開した。
●文/写真:ヤングマシン編集部(箱崎太輔) ●外部リンク:エイト
サーキットランを楽しむ高品質ボディパーツ
ミドルクラスのスーパースポーツマシンとして登場したYZF-R7。MT-07をベースとしつつも、フレームからエンジンまで車両全体にチューニングを施すことで、よりスポーツライディングに特化したモデルだ。
そんなYZF-なら、やはりサーキットでの本気の走りも楽しみたいもの。そこで、エイトがさまざまなボディパーツを開発し、デモ車両を公開した。
シルエットはノーマルベースだが、装着されているアンダーカウルはサーキット走行では必須のオイル受け形状となっており、専用スクリーンはノーマルよりも高い設定でフェアリング効果をアップさせている。シートには地面から情報をつかみやすいシッカリしたシートベースを採用。他にもノーマルシート用のタンデムシートカバー/フロントフェンダー/リヤフェンダーも装着され、本格的なサーキットランを追求できるマシンとなっている。
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