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[画像 No.28/31]’80s国産名車・カワサキZ1000J/R完調メンテナンス【フルノーマル状態の維持は困難】

|’80s国産名車・カワサキZ1000J/R完調メンテナンス【フルノーマル状態の維持は困難】
【燃料タンクのリプロ品は一択】純正の外装はすべて欠品。サイドカバーとテールカウルは安価なFRP製が存在するが、社外品の燃料タンクは高価なアルミ製のみ。純正の中古はかなりの高値で売買されている。
今も絶大な人気を誇る’80年代の名車たち。個性の塊であるその走りを末長く楽しむには、何に注意しどんな整備を行えばよいのだろうか? その1台を知り尽くす専門家から奥義を授かる本連載、今回はすべてを一新した第2世代の空冷Z「カワサキZ1000J/R」について、メンテナンス上のポイントを明らかにする。 目次 1 第1世代のZ1系とは異なり、フルノーマルの維持は困難2 パーツ流通:年式が古いZ1系のほうが […]