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[画像 No.16/31]’80s国産名車・カワサキZ1000J/R完調メンテナンス【フルノーマル状態の維持は困難】

|’80s国産名車・カワサキZ1000J/R完調メンテナンス【フルノーマル状態の維持は困難】
振動を低減するため、第2世代の空冷Zはフロントエンジンマウントに4つの大きなラバーを使用する。このラバーを廃して、第1世代のような全点リジッド化を図るチューナーも存在するが、岩野さんはノーマルの構造を推奨。
今も絶大な人気を誇る’80年代の名車たち。個性の塊であるその走りを末長く楽しむには、何に注意しどんな整備を行えばよいのだろうか? その1台を知り尽くす専門家から奥義を授かる本連載、今回はすべてを一新した第2世代の空冷Z「カワサキZ1000J/R」について、メンテナンス上のポイントを明らかにする。 目次 1 第1世代のZ1系とは異なり、フルノーマルの維持は困難2 パーツ流通:年式が古いZ1系のほうが […]