【DMRのパーツで生まれ変わったV3】500ccボアアップキットや乾式クラッチ/クロスレシオミッションなど、随所にDMRのオリジナルパーツを投入した NS400RのV型3気筒エンジン。左側に備わる青い部品はNSR250R用PGM III移植キットだが、現在の同店ではエンジンの性能をさらに引き出す手法として、SP-TDCの点火ユニットを使用することが一般的になっている。
今も絶大な人気を誇る’80年代の名車たち。個性の塊であるその走りを末永く楽しんでいくには何に注意し、どんな整備を行えばよいのだろうか? その1台を知り尽くす専門家から奥義を授かる。本記事ではGP500の思想を反映したV3レプリカ「ホンダNS400R」について、DMRジャパン・前田英樹氏のインタビューをお届けする。 目次 1 パーツ開発のきっかけは400Γに敗北したゼロヨン2 メンテナンスコスト(D […]

































