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【'36 BMW R5:元ネタは大戦前のスーパースポーツ】R18シリーズのスタイリングやフレームワークのベースとなっているのは、大戦前の1936年に登場したR5だ。当時としては超高回転型の494cc空冷フラットツインや、楕円断面パイプによるダブルクレードルフレームを採用した、言わば往年のスーパースポーツだ。燃料タンクの造型やブラックペイント、オープンシャフトドライブなどの特徴ををうまく採り入れたのがR18である。