記事へ戻る

[画像 No.8/19]BMW R18トランスコンチネンタル試乗インプレッション【長旅が似合う超快適クルーザー】

|BMW R18トランスコンチネンタル試乗インプレッション【長旅が似合う超快適クルーザー】
【'36 BMW R5:元ネタは大戦前のスーパースポーツ】R18シリーズのスタイリングやフレームワークのベースとなっているのは、大戦前の1936年に登場したR5だ。当時としては超高回転型の494cc空冷フラットツインや、楕円断面パイプによるダブルクレードルフレームを採用した、言わば往年のスーパースポーツだ。燃料タンクの造型やブラックペイント、オープンシャフトドライブなどの特徴ををうまく採り入れたのがR18である。
ハーレーダビッドソンやインディアンが強い北米のクルーザー市場に、1801ccの空油冷フラットツインで勝負を挑むBMW。日本にもR18/クラシックの派生モデル「R18トランスコンチネンタル」と「R18B」が上陸した。激しい雨が降る中、車重440kg(!)のトランスコンチネンタルをメインに試乗した模様をレポートする。 目次 1 ’22 BMW R18トランスコンチネンタル2 [◯] Vツインとは対照的 […]