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ブレーキ有効径とは、ブレーキディスク中心からブレーキキャリパーピストン中心までの距離を2倍したもの。ディスク径が同じでも有効径を大きくすれば、ディスクの大径化と同じ効果が得られて制動力も高まる。SEはブレーキキャリパーをSTDよりもディスクの外周方向に寄せて配置することで、大径ディスク化と同じ効果を得ているのだ。