カワサキは北米の公式サイトでティーザーを開始した。すでにカウントダウンが始まっており、2021年10月5日の午前6時(日本時間同日23時)に6車のニューモデルを公開するとしている。
ネイキッドやオフロードモデルが登場?
カワサキは北米の公式サイトでティーザーを開始。2021年10月5日にニューモデル×6車を発表するとしている。今のところ存在するのは1枚の写真のみだが、中にはバイクと思えないシルエットも混じっていることから、モーターサイクル/ATV/ジェットスキーなどを含めたものと見てよさそうだ。
そのうち明らかにバイクと思われるものは手前列の5車と奥列の3車。手前列の手前2車はスポークホイールを装着しているように見え、すでに2022年モデルが発表されているKLX300やKLR650を除いたものが候補になりそうだ。現行モデルでいえばKLX230/KLX230Rがあり、これのマイナーチェンジもしくはカラーチェンジあたりだろうか。
また、手前列の奥の3車については、すでに欧州で発表済みのZ900RS SEやZ900SE、そして2022年モデル未発表のニンジャ1000SXあたりが考えられるほか、欧州で2021年9月27日に発表が見込まれるZ650RS(仮)の可能性もある。
奥の列については、同じく2022年モデルが未発表のヴェルシス1000/650、またはコンコース14(欧州名:1400GTR)が生き残るという路線も……?
とはいえ、ここにブランニューモデルが含まれる可能性だってもちろんある。ヤングマシン本誌で登場の可能性に触れてきたエリミネーターや、未知の何かということも。もしかすると、一番手前のバイクに見えないものがハイブリッドや水素といった最先端モデルという可能性もゼロではない。
答え合わせ第1弾は2021年10月5日の現地時間午前6時(日本時間:同日23時)、そして第2弾は2021年11月23日だ。
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