●文:谷田貝洋暁 ●写真:真弓悟史 ●取材協力:BMWモトラッド
先行発売のR18に対し、大型スクリーン/サドルバッグ/ファットタイヤなど、クラシッククルーザーの様式が取り入れられたR18クラシック。最大の特徴はなんと言っても1801ccのボクサーツイン。107.1mmの巨大なボア径から繰り出されるエンジンフィーリングはとにかく強烈。しかも3種類のモードを切り替えることで、キャラクターも激変。ROCK(フルパワー)では「これでもか!」というワイルドな加速が楽しめる。
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
[〇] 絶大な存在感のエンジン。マッスルな性格も内包 低いシートに腰を下ろしてセルボタンを押すと、車体が勢い良く左側に倒れようとし、慌てて両足を踏ん張った。バランサーが採用される以前のボクサーツインは[…]
BMWヘリテイジクルーザーに、クラシカルさを強調したモデルが登場 R18はBMW史上最大排気量となる1801cc空冷ボクサーエンジンを搭載するアメリカンスタイルのクルーザーで、2020年10月より納車[…]
R18の好敵手・ハーレーダビッドソン ローライダーS 快適で馴染みやすいR18。ハーレーは荒々しさが魅力 ジェントルかつスムーズに回っていくBMW R18に対し、ハーレーのミルウォーキーエイト114([…]
長旅に出たくなる、味わい深い乗り味 低く長い大きな車体は、誰の目にもハイエンドであることがわかるだろう。艷やかな黒に塗装され、2本のピンストライプが手書きで引かれている。塗装の仕上げの良さはBMWでは[…]
BMWが公開した新たなカスタムバイク「The Blechmann R18」 「Blechmann」とは、オーストリアはザルツブルクに本拠を置くカスタムビルダー、Bernhard Naumann氏のニッ[…]
最新の記事
- 【エンジンの気筒の数でなにがちがう?】バイクの乗り味ざっくり解説[単・2・3・4・6気筒]
- 「新型にも欲しい」650版 KATANA(カタナ)となるSV650/X 短刀(Tanto)が魅力的すぎる
- ヤマハ新型「MT-25」登場! 一部デザイン変更のほかアシスト&スリッパークラッチやスマホ連携を獲得
- ヤマハ新型「YZF-R25」登場! YZF-R9と並ぶ最新デザインの“アーバンスーパースポーツ”【海外】
- 「デカすぎ」「試作車、見たかった」〈幻名車〉2リッター「音魂(OTODAMA)」またの名をV-MAX2000
- 1
- 2