●文/写真:ウィズハーレー編集部(Makoto Watanabe) ●取材協力:ハーレーダビッドソンセントラル春日部店
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本場米国並みのスケール感で確かなサービスを実現
憧れのハーレーダビッドソンを手に入れる場合、まず最初の”お店選び”の条件とは一体何だろうか?
メカニックとしての確かな技術や丁寧な接客、キレイな店舗の作りなど、ユーザーにとって良い店/悪い店を”目利き”するポイントは多々あるだろうが、そうした部分での満足を提供してくれるのが”正規ディーラー”であることは、まず間違いないだろう。
ハーレーというバイクはズバリ言ってしまえば”高額商品”なのだから、よりしっかりとしたショップで購入したい、というのが多くの人が抱く本音だろう。料理店を星の数で採点するミシュランガイドでも、味はもちろんのこと”店のつくり”も評価を決める重要なポイントだと言われてきたが、まさにそれと同じ理屈だ。
そうしたことをふまえると、今回紹介する「ハーレーダビッドソンセントラル春日部店」は、まさにそうした”三ツ星”の条件をすべて兼ね備えていると言ってよい。
関東の大動脈たる国道16号線。それを千葉方面から埼玉方向に向った春日部大橋の手前にバー&シールドを掲げた同店舗があるのだが、まず驚かされるのがその敷地面積と建物の大きさ。
聞けばショールーム面積/工場敷地面積ともに350平方メートルほどあるとのことで、1045平方メートルの大駐車場を携える敷地総面積は2472平方メートル(!)というアメリカ本国のディーラー並みのスケール。当然、この敷地内で試乗も可能とのことで、ヘルメット&グローブを無料貸し出ししてくれる点も嬉しいかぎりだ。
最新車両の販売はもとよりカスタムにも力を注いでおり、メカニック&セールスはHDJ最高ランクマスターが在籍する同店、ショップから醸されるフレンチ三ツ星店に近い空気感にも納得である。
2Fにはファクトリースペース
もちろんアパレルやパーツも充実
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