外国車勢:ドゥカティ、BMW、トライアンフ、ハーレーダビッドソン
ドゥカティ ストリートファイターV4/S:強烈ネイキッドも’21で規制対応 [ユーロ5]
パニガーレV4を祖とするカウルレス版・ストリートファイターV4/S。208psに4枚ウイング、フル電脳と最新パッケージを持つ。’21モデルでユーロ5に対応、中速域の扱いやすさと高回転の伸び感を両立させるチューニングを施した。
BMW F900R:ベーシック系の新作も順当にパス [ユーロ5]
’20でF800RからフルモデルチェンジしたF900R。並列2気筒は42cc拡大し、ユーロ5に適合した。ボクサーツインのR1250/RSも’21で対応済み。
トライアンフ ストリートトリプルRS/R/S:新生した駿足ミドル [ユーロ5]
3気筒ネイキッド・ストリートトリプルが’20で全面刷新。765ccでブレンボやオーリンズを与えた最上級のRSをはじめ、3グレードとも次期規制に対応した。
ハーレーダビッドソン ブロンクス:H-D新機軸は’22発売に延期か?
ハーレーダビッドソンは、新規ユーザーを開拓すべく様々なジャンルに新作を投入予定。ブロンクスもそのひとつで、新設計の975cc水冷60度Vツインを積むストリートファイターだ。当初の計画では’20モデルだったが、’21に延期。そして’20年8月には本国サイトなどの発売予定モデルから姿を消してしまった。発売中止または’22以降に延期の可能性もあるが、どうなる? なおADVモデル「パンアメリカ」は健在で、’21年登場予定だ。
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