ブルズアイ 1981 FXSローライダー

’81ハーレーFXSローライダーカスタム ロングフォークチョッパー by ブルズアイ

  • 2020/9/11
'81ハーレーFXSローライダーカスタム ロングフォークチョッパー by ブルズアイ

現行モデルのインジェクションチューニングから旧車のレストアまで、幅広いカテゴリーに対応するブルズアイ(愛知県)。ワンオフパーツの製作から塗装まで、一手に引き受けるパワーは、これまで実に様々なカスタムバイクを生み出してきた。今回は、’81 FXSローライダーのロングフォークチョッパー仕様を紹介する。

’70年代アメリカ西海岸で流行ったスタイルを表現

リジッドフレームにショベルエンジンを搭載するチョッパーと聞けば、徹底的なオールドスクールというシルエットを思い浮かべてしまうものだが、これはそんなステレオタイプなイメージで製作されたバイクではない。

使用するパーツの多くは70年代のアメリカ西海岸で流行ったスタイルを表現するためのものばかり。しかし、そのままビンテージチョッパーを追うのではなく、新しいイメージも追求することと、実際の走行性能において快適さも徹底的に作り込まれているのである。

'81ハーレーFXSローライダーカスタム ロングフォークチョッパー by ブルズアイ

スプリンガーのロングフォークは実に大きな特徴だが、フレームをワンオフ製作するにあたって、走行中のハンドリングに支障をきたさぬよう絶妙なアライメントが求められる。

普通、ロングフォークの取り付けには、角度の付いたトリプルツリーを装着する場合が多いのだが、それではハンドルを切り込んだ際に不具合を生じることから、ブルズアイでは絶対に採用しないという。

フレームの製作は、パウコ製からのカスタムだが、トリプルツリーの取り付け角は平行を維持しているのだ。これほどまでに奇抜なスタイルでありながら、ニュートラルなハンドリングを実現しているのは絶妙なアライメントを徹底的に追求した成果である。

このインパクト抜群で乗りやすいチョッパーは、オーナーに長年愛され続けて現在に至るのだということである。

[写真タップで拡大]

パウコ製のフレームをベースにワンオフ製作されたリジットフレームには1981年のショベルエンジンを搭載している。排気量はノーマル。

[写真タップで拡大]

オープンプライマリー化して、フットクラッチ&ハンドシフト仕様である。

[写真タップで拡大]

キャブレターはS&SのEタイプ。

[写真タップで拡大]

エキパイをワンオフ製作し、ビンテージのトランペットサイレンサーを取り付けている。

[写真タップで拡大]

通常はフォワードコントロールステップだが、ミッドコントロール位置にもペグを追加。

[写真タップで拡大]

ロングスプリンガーフォークの製作は、ベッカーズ。

[写真タップで拡大]

フロントホイールはインベーダータイプ。

[写真タップで拡大]

リヤスプロケットはブレーキローターも兼ねる。カスタムテック製。

[写真タップで拡大]

リヤブレーキはこちらがメイン。ローターもキャリパーもPM製。

[写真タップで拡大]

大きく内側からプルバックさせたハンドルバーは、ワンオフ製作。

[写真タップで拡大]

徹底的にシンプルな構成になっているハンドルとグリップ部分。

[写真タップで拡大]

ガソリンタンクもワンオフ。

[写真タップで拡大]

ミニメーターは車体サイドにマウント。

[写真タップで拡大]

小型のウインカーをフレームエンドにマウントする。

[写真タップで拡大]

シッシーバーはワンオフ。シートはベースを製作してやはりワンオフ製作したもの。

●取材協力:ブルズアイ
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

※この記事はハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』に掲載したものを加筆修正したものです。最新の雑誌は書店もしくは下記サイトにてお買い求めください。

ウィズハーレー

ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓

最新の記事

固定ページ:

1

2