(右)【タイガー】変速機はマニュアルクラッチ式。上級版となるラリープロおよびGTプロは、シフトアップ&ダウンの双方向に対応したクイックシフターを標準装備して、ライダーの疲労軽減が狙われている。(左)【アフリカツイン】MT仕様もあるが、今回試乗したDCT仕様は、クラッチ操作なしで発進停止と自動または任意の有段変速が可能。新たに搭載したIMUの情報を、シフトダウン制御に活用。
’20年型で排気量拡大を伴うモデルチェンジを果たした、英国のトライアンフ タイガー900RALLY PROと日本のホンダ CRF1100Lアフリカツイン。多彩なツーリング環境を走りつないで比較テストした。バージョンアップによって獲得した、それぞれの魅力とは? プロ目線で本誌テスターの丸山浩が、一般目線でフリーライターの田宮徹がレポート。 目次 1 素で勝負のタイガー、手厚い支援のアフリカツイン2 […]






































