スイングアームから抜こうとしたスペーサーがビクともしない。油圧プレスで押し抜くと、グリス切れ状態が長く続いたせいでブッシュとの接触部が腐食して焼き付いていた。これでもストロークするから気づかないユーザーもいるのだ。
サンデーメカニックならメンテナンスや整備はなるべく自分でやりたいと思うのが当たり前。しかし現状を正しく判断するには、やる気だけでなく蓄積された経験が必要だ。モトジョイの「とことん整備」は、愛車の現状把握とリフレッシュに特化したメニューを提供。特に要となる「首」=ステムベアリングと「腰」=スイングアームピボットのリフレッシュに注力している。 目次 1 オークションや個人売買だけでなく、一般的なバイク […]










































