三ない運動をやめて”乗せて教える”交通安全教育に転換した埼玉県。’19年から県内各地で講習会を開始し、’20年からはモニタリングが始まる予定だ。「高校生の自動二輪車等の交通安全に関する検討委員会」で会長を務めた稲垣具志助教の話を続ける。
●文:田中淳磨(輪) ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
Q:埼玉県での事例は、他県へのモデルケースとなり得るでしょうか? 稲垣氏:教育長から課長クラスまで、埼玉県での議論の内容、その結果をどれだけ理解いただけるか、また、自分たちの管轄下での、歩行者や自転車[…]