カワサキ Ninja ZX-25Rの登場により久々に復活する、250cc直4マシンの歴史を振り返る。スズキが先行しヤマハが追撃する流れの中で、いよいよホンダがCBR250FOURにて登場。カムギアトレーン×アルミフレームといったハイメカを惜しみなく投入し、ライバルに対抗した。その後、フルカウルのCBR250R→CBR250RRへと道が切り拓かれていった。
●文:沼尾宏明/宮田健一 ●写真:真弓悟史 ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
スズキが先鞭を付けた市販250cc直4クラスは、続いてヤマハがFZ250フェーザーを発売。バイク雑誌の誌面は、250=1000の4分の1を示す「クォーター」と4気筒を意味する「マルチ」が合わさった「ク[…]