MotoGP ’20シーズン開幕直前

’19 MotoGPを振り返る〈ホンダ編〉【RC213Vマルケス車 写真×20】

  • 2020/2/26
ホンダ RC213V

もはや異次元と言える強さで’19シーズンのMotoGPを制したレプソル・ホンダチームのマルク・マルケス選手。No.93のホンダRC213Vは、車体レイアウトまで変更するとともに、彼のリクエストを最大限に生かしたセッティングが施され、「彼にしか乗りこなせない」とまで噂された。そのモンスターマシンのディテールを写真20点で紹介する。

●文:高橋剛 ●取材協力&写真:本田技研工業
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ホンダ RC213V

出力向上を図り、車体レイアウトまで変更して臨んだ’19年型RC213V。一説では300ps前後とされる。今回掲載した写真は、すべてゼッケン93番をつけたマルク・マルケス車だ。彼のリクエストを最大限生かした作り、そしてポジションとなっている。’19シーズン、レプソルホンダチームは99番のホルヘ・ロレンソ車も走らせたが、「フレームも、エンジンの制御もまったくの別モノ」とのこと。「エンジンは極めてスムーズな特性が求められました」と若林さんは言う。特に入念に合わせ込んだのはポジション。ロレンソはポジション合わせのために来日までしたという。 [写真タップで拡大]

ホンダ RC213V

インレットダクトのレイアウトを極力ストレート化したことで、ヘッドパイプまわりに穴が空くなどフレームにも大変更が施された。繊細なマシンだけに失敗の可能性もあったが、「開発としては伸びしろが増えたと考えた」と、すべてをポジティブに理解。「世界一のモノづくりをしている、という自負もあります」(ホンダ・レーシング関係者) [写真タップで拡大]

ホンダ RC213V

(左)ボックス形状のウイングレットは2段構え。バンク角による特性変化を抑える意味もあり、「F1のウイングほど強大な効果ではない」とのこと。それでもウイリーの抑制に一定の効用が。(右)マフラーは後方排気も含めた2本出し。V型4気筒エンジンのメリットを最大限に生かし極めてスリムに作り上げられている。現在のMotoGPはリヤタイヤの使いこなしが大きなキモに。 [写真タップで拡大]

ホンダ RC213V

軽さは、運動性能向上をめざすレーシングマシンの絶対条件。一方で、リヤのハンドブレーキシステムの追加など、補機類などが増加。当然、重量増にもつながるのだが、そこで「どれを取るか」という選択が重要なカギを握る。RC213Vも最低重量157kgを下回ってはいないそうだ。ちなみに’02年のMotoGP開始当時の最低重量は145kgだった。 [写真タップで拡大]

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