ヤマハMT-09の並列3気筒エンジンとフレームを受け継いだスポーツツーリングモデル「トレーサー900 GT ABS」と「トレーサー900 ABS」。カラーリングを変更した’20モデルが2月25日に発売される。
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フェイスはそのままにカラーバリエーションを追加
MT-09の並列3気筒エンジンとフレームを受け継いだツーリングモデル「トレーサー900」。ストロークの長いサスペンションを持ち、シート高も2段階に調整できるなど、オンロードを中心にマルチパーパスな舞台で活躍できるマシンだ。2段階+OFFのトラクションコントロールや3段階パワーセレクトといった電子制御システムを採用。上級版のGTは、シフトアップ方向へのクイックシフターが装備されているだけでなく、ロングスクリーンやフルカラー液晶メーター、フルアジャスタブルの倒立フロントフォークにリモートタイプ・プリロード調整式のリヤショック、さらにはクルーズコントロールやグリップヒーターまで、よりツーリングを快適にしてくれる装備を満載している。
今回追加される「マットダークグレーメタリック6」は、濃いグレーとレッドを組み合わせ、大人の落ち着きとスポーティさを感じさせてくれるカラーリング。「マットブルーイッシュグレーメタリック3」は、ヤマハが誇るスーパースポーツのフラッグシップモデル「YZF-R1」の’20年モデルと関連性を持たせたグレーとブルーをあしらい、上質なスポーツツーリングをイメージ。
STDは上記の新色2色展開、GTは新色「マットダークグレーメタリック6」と継続色「ブラックメタリックX」「マットダークパープリッシュブルーメタリック1」の3色展開となる。
税込価格は122万1000円[GT]/113万3000円[STD]で、新色モデルは2020年2月25日に発売される。
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