カットされにくいステンレス製のワイヤー入り

手軽に使える新発想の盗難抑止アイテム「ロックストラップ」試用インプレッション

lockstrap

ピックアップトラックに積んでいたバイクが盗まれたのをきっかけに発案された、ワイヤー入りのストラップとダイヤルロック付きのカラビナを組み合わせた盗難抑止アイテムがアメリカから上陸。使い勝手やいかに。

(◯)ストラップがしなやか。短時間の盗難抑止に

ピックアップトラックに積んでいたバイクが盗まれたのをきっかけに発案されたのが、アメリカ生まれのロックストラップだ。ストラップには樹脂で覆われたステンレス製のワイヤーが内蔵されており、ワイヤーカッターによる切断を困難に。カラビナは3ケタのダイヤルロック付きで、素早く施錠&解錠が可能だ。

ストラップの長さは約72cmのショートと、その10倍(!)のロングサイズの2種類。このほかに約259cmのタイダウンタイプと、カラビナ単体がラインナップされている。

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【Lockstraps ロックストラップ】 ●価格:SU901(ショートサイズ・約72cm)4644円、SU301(ロングサイズ・約732cm)6804円 ※写真はロングサイズ


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【ステンレス製のワイヤー入りでカットを困難に】ストラップにはステンレス製のワイヤーを内蔵。末端は亜鉛メッキ鋼リベットでかしめられ、ワイヤーカッターによる切断を困難に。

今回は、主にツーリング先で重宝しそうなショートタイプをテストした。ストラップの中央にはワイヤーが内蔵されていることの証である膨らみがあり、一般的なタイダウンベルトほどではないが、しなやかに曲げることが可能。入り組んだスポークの間やフルフェイスのアイポートにもスムーズに通すことができ、使い勝手はワイヤーロックに近い。

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【コンパクトに畳める!】ベーシックなショートサイズは長さ約72㎝で、コンパクトに丸められるほどベルトはしなやかだ。ダイヤル式ロックの付いたカラビナは全長約16cmで、単品販売あり。 ※写真はショートサイズ

カラビナの解錠ナンバーは任意に設定でき、ロックバーは内側にも外側にも倒れるのでストラップを通しやすかった。短時間の盗難抑止には有効なアイテムと言えるだろう。

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【さまざまなシーンで大活躍!】上はショートサイズのロックストラップで2台のフロントホイールをつないだ例。ワイヤーロックよりも軽くてコンパクトになるので、出先で使うのに最適だ。


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リヤシートに荷物を積んでしまうとメットホルダーが使えなくなる機種多し。フルフェイスに限られるが、これがあれば写真のように盗難抑止が可能に。

(△)カラビナが巨大なのでサイズダウンを望む

カラビナがもう一回り小さいと使い勝手はさらに良くなりそう。ストラップはショートだと短すぎ、ロングは長すぎなので、150~200cmぐらいのものが欲しいところ。

(結論)こんな人におすすめ:工夫次第で活躍できる場所は増えそう

ロングタイプは複数台のバイクをつないだり、キャンプでいくつかのアイテムをロックしておくのに重宝しそう。耐荷重は225㎏と高く、AMAモトクロスのレッドブルチームも推奨しているほど。お手頃な値段設定にもぜひ注目を。

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バンやワゴンではなく、トラックの荷台にバイクを積んだときの盗難抑止に役立つタイダウン式(6804円)もラインナップ。ダブルカラビナ仕様となる。

●写真:岡 拓
※取材協力:JAM(ジャム)

※ヤングマシン2019年9月号掲載記事をベースに再構成

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