第47回マシン・オブ・ザ・イヤー2019

1つのアプリで最大5台まで登録可能

キジマ「バットチェック」はスマホで電圧を常時モニタリングできて想像以上に便利!

  • 2019/10/8
Kijima battcheck

バイクに乗るのが1か月以上ぶりだと心配になるのが、バッテリーの過放電。前日にエンジンを掛ければ済む話だが、エンジンを掛けるまでの手間が億劫……というライダーに朗報だ。キジマからスマホで簡単にバッテリーの電圧を確認できる便利なアイテム、その名も“Batt Check”が登場。さっそく試したぞ。

(◯)手を汚さず電圧を計測。最大5台まで管理可能

バイクに乗るのが1か月以上ぶりだと心配になるのが、バッテリーの過放電だ。前日にエンジンを掛ければ済む話だが、車体カバーを外したり、車庫から出さないと始動できない人にとっては面倒この上ない。

そんなライダーにとってのお助けアイテムがキジマから登場した。専用アプリで電圧状態を確認するもので、本体を車両バッテリーの端子に接続し、スマホに専用アプリをダウンロードするだけ。ブルートゥースの接続距離は5~10mで、これならわざわざ車体カバーを外さなくてもバッテリーの状態が分かるのだ。

Kijima battcheck

【“バッ直”だけのカンタン装着】本体は非常にコンパクト。LEDランプは待機状態で点滅、ブルートゥースと接続されると点灯となる。電圧は6V、12V、24Vに対応。

Kijima battcheck

【キジマ バットチェック バッテリーチェッカー】●価格:6264円 ●電圧範囲:DC4V~32V ●防水規格:IP66●待機電流:2.0mA以下 ●対応OS:IOS8以降/ Android4.3以降

さっそく使ってみる。指針式の電圧計を模したメイン画面では、現在のバッテリー電圧が表示される。シートなどを外す必要がなく、さらに電圧計もいらないので、手を汚さずに計測できるのは非常に便利だ。エンジンを始動すると針は右へと大きく振れ、充電状態が表示される。もしオルタネーターやレギュレーターなど充電系統に故障があれば、それがスマホに表示されるとのこと。

1つのアプリで最大5個まで登録できるので、複数台所有しているライダーはかなり重宝するだろう。

Kijima battcheck

【充電状態をスマホでチェック】上がメイン画面で、エンジン稼働中の充電電圧が定常であれば下に“Charging”と表示される。さらに、スマホと接続中の電圧変化が見られたり、最大5個まで管理できるのも便利だ。

(△)機能は極めてシンプル。不満らしい不満はなし

バッテリーの状態表示や電圧変化の記録など、機能は極めてシンプルで覚えやすい。なお、スマホ未接続時は電圧変化のデータが保存されないので、あらかじめご注意あれ。

(結論)こんな人におすすめ:電圧もスマホで管理する時代に。今後も増えそう

高額モデルのスマホ連動化が進む昨今。似たような機能がいずれ搭載されそうだが、とはいえ後付けで外部から手軽にバッテリー電圧を測定できるのは非常に便利だと感じた。乗らない期間が長い人にぜひお勧めしたいアイテムだ。

●まとめ: 大屋雄一 ●写真: 山内潤也
※取材協力:キジマ

※ヤングマシン2019年10月号掲載記事をベースに再構成

※本記事の内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。

大屋雄一

大屋雄一

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紙面版にて厳正なる新製品テストを担当するベテランジャーナリスト。