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[画像 No.11/17][ハーレーカスタム] サンダンスTRANS-AM“禅”ZEN:規格外のコンフォート性能。流麗なフォルムは官能的でアートの域に

サンダンス|TRANS-AM“禅"ZEN|エンジン|[ハーレーカスタム] サンダンスTRANS-AM“禅”ZEN:規格外のコンフォート性能。流麗なフォルムは官能的でアートの域に
今回の“禅"ZENでは、搭載するパワーユニットとしてROBOHEAD-TYPE Aがチョイスされた。ツインカムをベースに排気量を2030ccにし、純正ノーマルエンジンと同様のカムレイアウトにしつつ、より効率に優れる独立インテーク&ハイエアフローポートヘッドを実現。オーナーの要望次第で、リヤ側シリンダーヘッドのインポートを後方へ逆転させ、キャブを車体の右側へ2連装するスーパーXR-TCも選べ、発展性があることも2輪メーカーさながらで、その開発設計力と信頼性に通じるプロダクツのラインナップ展開には感服せずに1はいられない。
ライドフィールだけでなく、視覚的にも艷やかであることはファインダー越しに見る磯部孝夫カメラマンも感じている。「弧を描くラインがセクシー!」1970年代から国内外のレースやカスタムシーンをフィルムに収め続けてきたベテランが、そう言ってシャッターを切るのをやめない。「これはアートだ」と、眼光鋭く吐息を漏らす。サンダンス代表のZAK柴崎氏が、アメリカ大陸で4万6000kmを一気に走破した経験に基づき生ま […]