
カスタムってレベルじゃねぇ! カワサキのバイクを魔改造した48気筒エンジン搭載バイク「ティンカートイ」が、海外で話題になっています。
この化け物バイクを生み出したのは、海外のYouTubeチャンネル「48 Cylinder motorbike」。ベースとなっているのは、カワサキの名車「KH250」で、搭載されているエンジンに拡張を加えて、16基の3気筒エンジンを1台に積み込みました。ギネスワールドレコーズによって、”もっともシリンダー数の多いエンジンを積んだバイク”として認定されています。

限りあるスペースを強引に拡張して、詰め込むように取り付けられたエンジンは、すさまじい存在感を放ちます。ここまでくると一般的なパーツでは対応ができず、エンジンの給排気システムなど各所のパーツを自作しているそうです。
また、あまりにもエンジンが大きいため、セルモーターを動かすためだけに125ccの単気筒エンジンも搭載しているそうです。


※掲載画像はYouTube『48 Cylinder motorbike』より ※本記事は”ねとらぼ交通課”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。
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