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[画像 No.5/23][バイクメンテDIY] ホンダGB250クラブマン:NTB規格部品のフォークシールでフロントフォークをメンテナンス

|[バイクメンテDIY] ホンダGB250クラブマン:NTB規格部品のフォークシールでフロントフォークをメンテナンス
ボトムボルトが供回りして、分解しにくいこともある。こんなときに便利なのが大型万力だ。ボトムケースにダメージを与えないように、キャリパーホルダーでクランプ。ホルダーがないモデルは、万力に口金を取り付けて要対応。すべてを分解後、ボトムケースのクリア塗装と本体を研磨して腐食を落とし、塗装した。
現行車の中大型モデルのフロントフォークは“倒立式”が圧倒的に多い。1980年代後半に登場した倒立式は、当初、超高性能モデルにのみ採用されるスペシャルパーツ的な存在だった。それ以前のフロントフォークといえば正立式が当たり前で、現在の旧車ムーブメントにおいても、足まわり部品の主役は正立式フロントフォークだろう。ここでは、オイル漏れが始まったホンダGB250クラブマンの正立式フロントフォークのオイルシー […]