
2022年、MIGLIORE編集部も参加したロイヤルエンフィールドのツーリングプロジェクト『モト・ヒマラヤ』の2023年参加募集が開始された! 日本では見ることのできない景色や貴重な体験が満載のツーリング旅は要チェックだ!
●文:ミリオーレ編集部(小川勤) ●外部リンク:ロイヤルエンフィールド東京ショールーム
碧空に刻々と色が変化する湖。見たことのない景色の連続に感動
「モト・ヒマラヤ」は、ロイヤルエンフィールドが過去20年以上にわたりヒマラヤ周辺で開催しているイベント。ロイヤルエンフィールド ヒマラヤに乗り、海抜5000mを超える標高の高い峠や、手付かずの自然を8日間で巡る。総走行距離は約1000km。2022年には日本からメディアを含む13名が参加し、話題となった。
日本では絶対に見ることのできない景色の連続に感動すること間違いなし。ただし、過酷なシーンが多いのも事実。2022年に行った感じでは、高山病になる方や水や食事が合わない方が続出。衛生面で不安になることもあった。また、それなりのライディングスキルと体力も必要。舗装されていない道路が多く、当然ガードレールもないことがほとんどだ。
2023年のプログラムは、8月5日〜13日(日本発:8月4日/日本着:8月14日)で実施。 詳細に関してはロイヤルエンフィールド東京ショールームのサイトで確認しよう。
参加費
1人/64万円(申込み日により金額の変動が発生する可能性があります)
内訳
モト・ヒマラヤ参加費:33万円
航空券代(日本⇔インド往復/インド国内便)&トランジット時の宿泊費用:31万円
参加費に含まれるもの
日本⇔インド(デリー)往復、デリー⇔レー往復の航空券運賃
期間中の全宿泊(シングルルーム)
朝食と夕食(ベッドアンドブレックファースト形式) ※トランジット地(デリー)での食事は含まれません。
レー空港とホテル間の送迎
ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤのレンタル費用(ツアー全行程の燃料代を含みます)
モーターサイクルのテクニカルサポート
ツアー期間中、ロイヤルエンフィールドが認定した医師によるサービス
参加者の荷物を輸送するサポートカー
参加者限定のRoyal Enfield Moto Himalaya Tシャツとラゲッジタグ
参加(走破)認定証
参加費に含まれないもの
旅券/ビザ/国際運転免許取得費用
海外渡航用の診断書(主催者に提出が必要)
予防接種費用(任意)
旅程に記載されていない食事代/軽食、およびツアーのパッケージに含まれていない費用
乗車中のモーターサイクルを破損した場合の費用
ツアーに含まれない観光のための費用(レーでの移動交通費用等)
2022年の模様はこちらから
【いざ、インドへ! 標高5000 mを走破する旅に参加】バイクでヒマラヤを登る!Vol.1「モト・ヒマラヤ2022 Day1〜4」
【標高5000mの山々を何度も越え、何本もの川を渡り、宿泊は標高4350m】バイクでヒマラヤに登る!Vol.2「DAY5〜7」
【人生において忘れられない旅に。地球って凄い! ヒマラヤって凄い!】バイクでヒマラヤに登る!Vol.3(最終回)「DAY8〜10」
Moto Himalaya 2022:Day01-02 高山病予防の休息日、とにかくヒマラヤだらけの街で過ごすの巻【with HIMALAYAN vol.11】
Moto Himalaya 2022:Day03 標高3500mのショートツーリングで迷子になるの巻【with HIMALAYAN vol.12】
Moto Himalaya 2022:Day04 標高5359mの峠を越えて、テント泊を楽しむの巻【with HIMALAYAN vol.13】
Moto Himalaya 2022:Day05 標高5000m越えのワインディングで転倒……現地でレントゲンを撮るの巻【with HIMALAYAN vol.14】
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