KTMより2023年モデルが続々と発表。ネイキッド 7機種、スーパースポーツ4機種、スーパーモト1機種、スーパーツアラー1機種をチェックしてみよう!
●まとめ:ミリオーレ編集部(村田奈緒子) ●外部リンク:KTMジャパン
ネイキッドは7モデル、790 デュークが再びお目見え!
KTMとCFMOTO(KTMが資本を入れ、KTMのエンジンを使った市販車を制作している中国のメーカー)のパートナーシップにより、ネイキッドではKTM 790 デュークが日本市場へ再導入される。また890 デューク GPは従来のオレンジに加えて、ブラックをベースとした新しいグラフィックの2色展開となった。390 デュークには新しいオレンジ×ブルーグレー、そしてブラックのグラフィックを採用。250 Dデュークには新しいブルーグレー×ブラックの新色が加わった。
モデルによってはオプションのテックパック(1290スーパーデュークRの場合、クイックシフター+、MSR、アダプティブブレーキライト、サスペンションプロの内容)を装備することで、電子制御などを100%発揮することが可能になる。
KTM 1290 SUPER DUKE R EVO/1290 SUPER DUKE R
KTM 890 DUKE R/890 DUKE GP
KTM 790 DUKE
KTM 390 DUKE/250 DUKE
GPをイメージしたグラフィックのRC 390 GPとRC 125 GPが追加
スーパースポーツには、GPをイメージしたグラフィックを纏ったRC 390 GPとRC 125 GPがラインアップに追加。RC 125のカラーはオレンジ×ホワイトに変更され、RCシリーズ全モデルにダークティンテッドスクリーンが装備された。
KTM RC 390 GP/RC 390
KTM RC 125 GP/RC 125
現代の単気筒エンジンの中で、もっともパワフルなLC4
一般的なバイクに搭載されているシングルエンジンの中でももっともパワフルなLC4。これは1987年に開発されたレース仕様エンジン(553cc)に、30年以上にわたるアップデートを重ねて、現代の693ccとなったもの。このLC4エンジンを搭載したスーパーモトの690 SMC Rは、2023年モデルではブルーとオレンジを基調とした新しいグラフィックを採用し、プレミアム感を高めている。
また175psを発揮する1301cc VツインエンジンLC8を搭載した1290 SUPER DUKE GTは、コーナリングABS、コーナリングトラクションコントロール、ライドモード、セミアクティブサスペンションなど先進の電子制御装置を装備。フラッグシップスポーツツアラーとしての存在感が魅力だ。
KTM 690 SMC R
KTM 1290 SUPER DUKE GT
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