
2022年全日本ロードレース選手権に参戦していた濱原颯道は、所属していたチームである桜井ホンダから卒業。去就に注目が集まったが2023年元旦、自身のSNSでは「カワサキのバイクに乗ります」と発表した。明るく気さくなキャラクターで愛されているライダーの勇姿を今年も見られることを楽しみにしつつ、2022年7月17日にKUSHITANI LOGSで紹介された記事を改めて振り返ってみよう。
濱原颯道(はまはら・そうどう)/1995年1月17日生まれ。神奈川県出身。ロードレースやスーパーモタードで活躍。2022年は全日本ロードレース選手権JSB1000クラスにHonda Dream RT 桜井ホンダから参戦。2023年はクラスは未定だが、カワサキに乗ることが決定している。
「僕、他のライダーに絶対負けない『あること』があるんです」
2022年の全日本ロードレース開幕戦。トップカテゴリーであるJSB1000クラスのレース2で、レース開始早々、“絶対王者”こと中須賀克行を数ラップに渡ってブッチ切るスタートを見せたライダーがいた。濱原颯道――そうどうと読む、プライベートチーム、ホンダドリーム桜井ホンダのライダーだ。
身長191cm/体重90kgと、日本のロードレース史上でも上から何番目かに大柄なライダーであろう濱原は、ライバル達とかなり違う道を歩んで、全日本ロードレースのトップカテゴリーにたどり着いた。
「小学生の頃、父に連れられてモトクロス、キッズカート、ミニモトクロッサーにロードタイヤのバイクでキャリアをスタートしました。割と早いうちに上手く走るのが上手な子だったみたいで、初レースか2回目のレースで、雨のレースをブッチ切りで優勝したのを覚えています」
颯道少年は、負けて怒られるより、勝って褒められる喜びを覚えた。小学6年生くらいには、もう2ストロークレーシングマシンRS125に乗り、菅生選手権でチャンピオン、筑波選手権でランキング3位になった年もあった。
「中学2年かな、桶川塾所属で、全日本ロードのGP125にフル参戦したんです。でもその時……」
颯道少年が、急激な成長期を迎えたのがこの頃だ。1年に身長が10cm以上も伸びて、それまでの走りができなくなってしまったのだという。
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