
2022年4月より始動したバイクメディア・MIGLIOREでは、9ヶ月の間に295本の記事を紹介してきました。そこで昨年掲載したインプレ記事のなかで人気のあった記事をPV(ページビュー)&UU(ユニークユーザー)数という指標でランキング発表します!
●文:ミリオーレ編集部(村田奈緒子)
10位 トライアンフ スピードトリプル1200RR 試乗インプレ【気品と色気、そして超ハイスペックを内包する現代版ブリティッシュカフェ】
1200ccの排気量があり、シート高もあるため車格はそれなりに大柄。ただし、走り出すとスリムで運動性の高いディメンションと合わせてとても軽快。3気筒エンジンのメリットを様々なシチュエーションで感じることができる。 [写真タップで拡大]
(以下本文より抜粋)
MVアグスタのツーリズモベローチェ、ホンダのホーク11やビモータのKB4など、ロケットカウルを搭載したカフェレーサーが少しずつ増えてきている。そんなカテゴリーにトライアンフはスピードトリプル1200RRを提案。気品と色気に加え、超ハイスペックを併せ持つトラディショナルカフェレーサーだ。
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9位 KTM RC390試乗インプレ【振り切ったスポーツ性に興奮! 250〜400ccクラスでもっとも本格的なスーパースポーツ!】
250〜400ccクラスでいちばん本格的なスポーツバイク。それが新しくなったKTMのRC390だ。特筆すべきはその軽さ。燃料を除いた重量は155kgで、車体や足まわりを刷新することで、前モデルよりも3kgの軽量化を達成している。 [写真タップで拡大]
(以下本文より抜粋)
KTMのRC390が2013年の登場以来、初の大型リニューアルを実施。各部を大幅に軽量化し、KTMのMotoGPマシンであるRC16をオマージュしたスタイルが魅力。その重量は国産250cc並みで、電子制御や足まわりも本格装備のライトウエイト・スーパースポーツだ!
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8位 新技術が生み出した悪魔のグリップの正体とは?【ピレリ ディアブロ ロッソIV コルサ 試乗!】
タイヤのインプレ記事は、年間を通して継続的に読まれている人気コンテンツ!
(以下本文より抜粋)
ピレリタイヤのラインナップは、物凄く細分化されている。これはターゲットをピンポイントに絞り込んで開発しているからゆえだが、ユーザー側からすると悩みの種にもなりやすい。しかし、試乗すると最新のディアブロ ロッソIV(クワトロ)コルサはターゲットがとても明確。これまで両立できそうでできていなかった、ソフトな乗り心地と高いグリップを見事に調和させていたのだ。
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7位 カワサキ Z650RS 待望の試乗!【往年のZスタイルをカジュアルに楽しむ!】
(以下本文より抜粋)
空前の大ヒットとなったZ900RS。2017年の東京モーターショーで発表されて以来、その勢いは衰えることを知らない。年々販売台数を増やしているにもかかわらず発表される新車は争奪戦で、近年のバイクブームの一翼を担っている。そして今シーズン、その大人気の意匠を継承する新たなZが登場。649ccの並列2気筒エンジンを搭載するZ650RSにようやく試乗することができた。
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6位 【身長156cmでも不安のない軽量感と小回りがきくからコーナリングも楽しいクルーザー!】インディアン スカウト 試乗インプレ
(以下本文より抜粋)
アメリカ最古のモーターサイクルメーカー、インディアンモーターサイクル(以下インディアン)の『スカウト』は、バイクビギナーやリターンライダーから多くの支持を得ており『もっとも乗りやすいインディアンのモーターサイクル』と評されている。
今回は、「アフリカエコレース」の出場と完走を目指している女性ライダーの田中愛生さんがインプレ! 身長156cmの田中さんが感じた『スカウト』の魅力って?
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5位 ドゥカティ モンスター+(プラス)試乗【前モデルより18kg軽量化! ドゥカティらしい挑戦的な進化と圧倒的な軽さが魅力】
(以下本文より抜粋)
ドゥカティのモンスターはこれまでに数えきれないほどの進化を繰り返してきた。1993年のデビュー当時には異端児とも呼ばれたほどの変わり種だったが、デビューイヤーに大ヒット。その後はドゥカティの経営を支えるネイキッドに成長。そして間もなくデビューから30年を迎える最新モンスターは、過去にないほどのドラスティックな進化を果たした。
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4位 ビモータ KB4 試乗インプレ【圧倒的な軽さが生み出す衝撃の連続。スポーツバイクの未来を暗示させる独創性に富むビモータワールド】
(以下本文より抜粋)
KB4の発表から試乗できる日を心待ちにしていた。超軽量&超ショートホイールベースが見せる世界は、予想を遥かに凌駕するもの。1000ccの質量を感じさせないハンドリングに、瞬時にバイクとライダーの一体感を得られる異次元感覚。ビモータオリジナルの車体構成と剛性バランスの緻密な配慮が生み出す独創性に夢中になった。
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3位 1985 ヤマハ TZ250に試乗!【まさか、鉄フレームのTZを体験できる日が来るなんて!】
MIGLIORE ディレクター/モーターサイクルジャーナリストの小川 勤が、1985年のヤマハ TZ250に試乗!
(以下本文より抜粋)
1974年生まれの僕(小川)にとって、1985年のレーシングマシンはリアルタイムの憧れではない。しかし、多くの先輩方に話を聞くほどにTZの偉大さに惹かれていった。’85年式のTZ250は鉄フレーム&スポークホイールの旧車然とした佇まいだが、今見ると懐かしいというよりは新鮮。
そして試乗させていただいて思ったのは、当時のライダーの凄さだった。やはり乗るのがとても難しいのだ。乗りにくい、というか毎回同じように走らせることができないシビアさを持ち、その操作はとても繊細だった。
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2位 ロイヤルエンフィールド コンチネンタルGT650 試乗【ハリスフレームに空冷ツインを搭載した正統派英国カフェレーサー】
(以下本文より抜粋)
1950~1960年代の英国カフェレーサーを現代に蘇らせたのが、ロイヤルエンフィールドのコンチネンタルGT650だ。トップブリッジの下にマウントされたハンドルに手を伸ばし、2眼メーター越しに見る風景はとてもノスタルジー。しかしその走りは本格的で、650ccとは思えないパルス感と共に力強い加速を約束してくれる。
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1位 待望の試乗! ロイヤルエンフィールド クラシック350【レトロとモダンの完璧な融合】
2位に続き、トップにはロイヤルエンフィールドのクラシック350が輝いた!
(以下本文より抜粋)
今、これほどまでにクラシックスタイルを追求するバイクメーカーは他にない。1901年に世界で初めてバイクを製造したロイヤルエンフィールドは、1970年までイギリスでバイクを製造していたが、現在はインドで存続。R&Dは今もイギリスで行っている。近年の厳しい規制に対応しつつも、空冷エンジンだけを生産し続ける稀有なメーカーだ。
そんなロイヤルエンフィールドがクラシックの名前を使った新しいモデルを提案。日本に上陸したばかりのクラシック350を試乗してきた。
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