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[画像 No.40/45]ドゥカティはオフロードレースを走り切れるのか?【朽木8時間耐久オフロードバイクランにスクランブラー デザートスレッドで参戦!】

|ドゥカティはオフロードレースを走り切れるのか?【朽木8時間耐久オフロードバイクランにスクランブラー デザートスレッドで参戦!】
鈴木啓之郎(すずき・けいしろう)さん/1978年生まれ。ドゥカティ浜松の代表取締役。バイク歴は16歳からで、オフロードは昔トライアルを少しだけかじった程度。現在は、年に数回林道ツーリングを楽しむ。今回のレースでのベストラップは5:37.54。

「前日の練習はセローで走行。実際にコースを走ってみて『スクランブラーで走れる? 1周も出来なかったらどうしよう? セローで出た方がいいんじゃない?』と本気で思っていました。スクランブラーでの8時間耐久は過酷なチャレンジでしたが、無事に完走できて良かったです。ドゥカティで走りきったからこその達成感だと思います。最高の思い出をありがとうございます。カスノファミリー、宮城 光さん、小川 勤さん、ドゥカティファミリーに感謝ですね!」
5月末に開催された「朽木8時間耐久オフロードバイクラン Moto-Off KUTSUKI 8h」。モトクロッサーやエンデュランサーがエントリーの大半を占めるなか、ドゥカティを愛する男たちはスクランブラー デザートスレッドで挑戦。意気揚々と現地に赴いたわけだが、実際のコースを前に誰もが車重209kgのバイクでのオフロード8時間耐久レースに不安を覚えた……。なぜ、スクランブラーで挑むのか? 心の片隅に […]