社内公募から誕生した期待の星！

クラウドファンディングでは即日完売！カワサキの幻の電動三輪ビークル【noslisu（ノスリス）2023年春より販売開始】

2022/05/19 13:28
ミリオーレ編集部

川崎重工の社内公募制度「ビジネスアイデアチャレンジ」からスタートした夢のあるプロジェクト、電動3輪ビークル「noslisu（ノスリス）」。ついに国内の販売およびサービスネットワークを活用した本格始動が2023年春になると発表！

●まとめ:ミリオーレ編集部(村田奈緒子) ●写真:カワサキ ●外部リンク:カワサキ

1 2021年に実施されたクラウドファンディングでは100台が即完売
2 電動アシスト自転車仕様とフル電動仕様の2つのタイプを展開
3 いち早くチェックしたいなら、展示会へGO！
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2021年に実施されたクラウドファンディングでは100台が即完売

カワサキ｜ノスリス — noslisu フル電動仕様。フロントの２車輪間の低い位置に大容量荷物搭載スペースを確保し、荷物を積んでも低重心で安全に走行可能。※掲載の写真は実際の製品と使用やカラーが異なる場合がある。

川崎重工の社内公募制度「ビジネスアイデアチャレンジ」で選定された電動3輪ビークル「noslisu（ノスリス）」は、社会のより多くの人々に対し安全・快適・気軽に移動できるモビリティを提供し、その豊かな生活に貢献したいという思いから開発を開始。2020年9月から展示会・試乗会やクラウドファンディングを通じてビジネスモデルの仮説構築・検証を重ねてきたという。

事業化前の2021年5月に開催されたクラウドファンディングでは、電動アシスト自転車仕様50台、フル電動仕様50台を限定販売。バイクメーカーがつくる電動3輪ビークルはすでに大きな話題となっており、即日完売するほどの人気を博した。

電動アシスト自転車仕様とフル電動仕様の2つのタイプを展開

電動3輪ビークル「noslisu（ノスリス）」の大きな特徴は、現代の多様化するニーズに応えるべく、電動アシスト自転車仕様とペダル操作無しで走行可能なフル電動仕様（要普通自動車免許）の2タイプを提案。公共交通機関のアクセスが便利ではないエリアでの移動や、宅配事業者や高齢者の移動手段としてなど、多彩なシーンを想定している。

また3輪ならではの安定性とモーターサイクル事業で培ったモビリティ開発技術を生かした高い操縦性を実現する独自のリーニング機構（特許取得済）を採用。これにより転倒リスクの低い、スムーズで安定した走行が可能となっている。また、空車・乗車いずれの状態でも自立するため、バランスを崩しやすい駐車時に車体を立てる操作も不要だ。

※正式名称、製品詳細、発売時期、販売価格、販売方法、販売店などの詳細は、決定次第改めてnoslisu webサイト: https://noslisu.jp/で発表される。

いち早くチェックしたいなら、展示会へGO！

以下のイベントでは、「noslisu 電動アシスト自転車仕様」と「noslisu フル電動仕様」の2機種（参考出展モデル）が展示される。バイクメーカーが手がける電動3輪ビークルが気になる方は、ぜひ足を運んでみてほしい！

BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2022～自転車・電動モビリティまちづくり博～in 東京ドームシティ・プリズムホール
開催日時：2022年5月18日（水）10：00～17：30　5月19日（木）10：00～17：00
会場：東京ドームシティ・プリズムホール（東京都文京区後楽１丁目３-61）
入場料：無料
ウェブサイト：http://www.rising-publish.co.jp

ル・ボランカーズミート横浜2022
開催日時：2022年5月21日（土）10：00～17：00　5月22日（日）10：00～17：00
会場：横浜赤レンガ倉庫（〒231‐0001神奈川県横浜市中区新港一丁目1番）屋外イベント広場、赤レンガパーク、新港地区7街区
入場料：無料
ウェブサイト：https://carsmeet.jp/lvcm2022_yokohama/

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