1970年のホンダ・スクランブラー「CLシリーズ」の総合カタログの表紙。バブルシールドのヘルメットにスエードっぽいジャケット、ストライプのパンツなど、明らかにバイクウエアではないスタイルが、当時のスクランブラーの立ち位置や文化を表している。
本格的なアドベンチャーやオフロードモデルと一線を画す「スクランブラー」。尖がったイメージではなく、どちらかというと穏やかな佇まいなのに、なぜスクランブラーの名が付いたのだろう? 現在は人気のカテゴリーだけど、けっこう長く姿を潜めていたのはなぜ? 目次 1 実は長らく姿を消していたスクランブラー2 復活、再燃したスクランブラー人気 実は長らく姿を消していたスクランブラー ドゥカティやトライアンフなど […]



































