
ツーリングの休憩時、ヘルメットを固定しようとしてメインキーを抜き差しする煩わしさを感じたことはないだろうか。SR400/500専用設計のデイトナ製「ダイヤルヘルメットホルダー」は、純正のルックスを維持しつつ、カギを使わずにワンプッシュで解錠できるスマートなアイテムである。
●文:ヤングマシン編集部
カギの抜き差しが不要になるストレスフリーな設計
SR400の純正ヘルメットホルダーはカギで開閉するタイプだが、これをダイヤル式に置き換えるメリットは想像以上に大きい。例えば、エンジンをかけたまま少しバイクから離れたい時や、すでにメインキーをポケットにしまった後でも、2桁の暗証番号を合わせるだけでスムーズにヘルメットをロックできる。
本製品は車種専用設計のため、SR400/500(1978年〜2021年モデル)であれば、純正のホルダーとそのまま交換するだけで装着が可能だ。純正ボルトを流用してボルトオン(無加工での取り付け)ができるため、車体の雰囲気を損なうこともない。カギの持ち運びを増やしたくないミニマル派のライダーにとって、この「カギからの解放」は日々のライディングにおける小さな、しかし確実なストレス軽減に繋がるはずだ。

暗所でも操作しやすい独自の工夫
「ダイヤル式は夜間に数字が見えにくいのでは」という懸念もあるが、デイトナのホルダーにはライダー目線の工夫が凝らされている。ダイヤルリングには特定の数字(0)に突起が設けられており、指先の感覚だけで位置を把握することが可能だ。これにより、街灯の少ない駐輪場や夜間の帰宅時でも、手探りで解錠ができる実用性を備えている。
暗証番号は任意で設定可能。2桁という構成は簡易的にも思えるが、ツーリング先での短時間の駐車やヘルメットの脱落防止としては十分な機能を果たすだろう。
取材時点でAmazonでは、参考価格から24%オフの2524円で販売されている。メインキーをイグニッションに差したまま「あ、ヘルメットをロックし忘れた」と戻る経験が多いSR乗りなら、導入を検討する価値のあるアップデートといえる。

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