
●文:[クリエイターチャンネル] 山崎陸
1分でわかる記事ダイジェスト
バックパッカーの私が、海外で通信環境をどう確保しているか解説。スマホはSIMフリーではないため、物理SIMは購入しておらず、レンタルのポケットWi-Fiも大きくて荷物になるため持っていなかった。現地で通信手段を確保するための方法は4パターンある。
現地で通信手段を確保するための4パターン
海外ローミング、物理SIM、ポケットWi-Fi、eSIMなど。
カフェやホテルのWi-Fiだけに頼る方法もあるが、海外ローミングは本当に便利。だいたいの旅行はこれで十分。楽天モバイルの海外ローミングは意外とお値打ち。特定の国で2GBまで無料で1GBごとに500円で追加でき、仮に容量がなくなっても低速通信に切り替わるだけで、圏外にはならない。
楽天モバイルの海外ローミング以外にも、現地の物理SIMをよく買う。2GBで足りないとき、もしくは現地の電話番号が欲しいときにおすすめ。国際通話はタイだと30秒で68円と比較的お安い。高い国だとスリランカが30秒で148円。
海外で通信関連で困らないようにポイントを抑えよう
部屋や席の位置によってはWi-Fiの電波が弱いこともある。事前にGoogle mapにオフライン地図をダウンロードしておけば、ナビや場所の確認ができて便利。ちなみに、GPSはスマートフォンの電波とは関係ない仕組みなので、圏外でも使える。
スマホを落とし、画面がバキバキに割れたことがあるので、サブのスマホを用意しておくとさらに安心だ。
通信環境を整えて、安全に効率よく旅しよう
通信環境を整えれば、Wi-Fiのある場所に縛られないし、旅の自由度が格段に上がる。やりたいことを安全に効率よくこなすには、通信環境が必須だ。
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