
スペシャルパーツ武川(SP武川)は、ホンダCT125(ハンターカブ)向け「スポーツマフラー(政府認証マフラー)」を2026年4月に発売すると発表した。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:SP武川
ステンレス製ボディと独自構造で排気効率を向上
CT125は125ccの空冷単気筒エンジンを搭載するホンダの人気レジャーバイクで、アウトドア志向のスタイリングと扱いやすいパッケージングで根強いファン層を持つ。そんな一台に向けて放つSP武川のスポーツマフラーは現行型JA65(JA65-1000001〜)およびJA55(JA55-1000001〜)の両型式に適合。
SP武川独自のサイレンサー構造とエキゾーストパイプの設計により、ノーマルマフラーとは異なる高い排気効率を実現し、出力性能の向上が図られている。
ダイノジェットによる後輪出力の計測データ(CT125 JA65・ノーマルエンジン)では、スポーツマフラー装着時がノーマルマフラー装着時を全域で上回る結果が示されている。なお、同データは実走行とは異なり、測定時の気温によっても変動するため参考値として位置づけられる。
エキゾーストパイプ・サイレンサーともにステンレス製を採用
エキゾーストパイプおよびサイレンサーはいずれもステンレス製を採用し、耐食性と耐久性を確保している。エキゾーストパイプとサイレンサーの連結部にはガスケットを使用することで、排気漏れと振動音を低減する構造を実現。キャタライザーを内蔵するとともに、エキゾーストパイプガスケットが付属する。
政府認証取得で公道使用が可能
国内有数のカスタムパーツメーカーとして同車向けのアフターパーツを積極的に展開しているSP武川だけあって、このマフラーはもちろん政府認証を取得済み。近接排気騒音の測定値はJA55が85dB(A)、JA65が72dB(A)と基準範囲内となっている。なお、政府認証はあくまで対象車両がノーマル状態にある場合に適用される点は注意が必要。マフラープロテクターは純正部品を流用する仕様だ。
SP武川 CT125用スポーツマフラー 製品情報
CT125向けマフラー交換において、出力向上と政府認証による公道適合性を両立したいライダー向けの有効な選択肢となる一品。ステンレス製ボディによる耐久性と独自の排気構造による出力特性の変化に魅力を感じたのなら、選んで損はない。
価格は7万2380円(税込)。発売日は2026年4月中を予定しており、SP武川正規取扱店および同社オンラインショップにて販売されるぞ。
TAKEGAWA CT125用スポーツマフラー(政府認証マフラー)諸元表
| 品名 | スポーツマフラー(政府認証マフラー) |
| 対象車両/型式 | CT125/8BJ-JA65(JA65-1000001〜)/CT125/2BJ-JA55(JA55-1000001〜) |
| 品番 | 04-02-0022 |
| JANコード | 4514162847961 |
| 価格(税込) | ¥72,380 |
| 取付時間 | 0.5H |
| 近接排気騒音 | JA55:85dB(A)/JA65:72dB(A) |
| 発売日 | 2026年4月予定 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(カスタム&パーツ)
2つのスタイルでスタイリングや好みに合わせて選べる 立ちゴケや万が一のスリップダウン……想像するだけで胃が痛くなるが、転倒時に真っ先に地面へヒットしやすいクランクケース周辺を保護してくれるのがこのアイ[…]
120馬力の3気筒と歴代最軽量フレーム!「YZF-R9」が誇るトータルバランス ヤマハのスーパースポーツラインナップにおいて、新たな中核を担っている「YZF-R9 ABS」。”Re-DNAed Sup[…]
XSR155&Z900RS SE用 純正のボテッとした大型リアフェンダーを削ぎ落とし、リフレクターやLEDライセンスランプまでセットにしたオールインワン仕様。追加パーツ不要のボルトオン設計で、届いたそ[…]
レバー比変更で力いらず!劇的な「軽さ」を実現するメカニズム このパーツの肝は至ってシンプルかつ合理的。エンジン側のクラッチレリーズアーム長(テコ比)を変更することで、力学的にレバー操作に必要な握力を引[…]
往年のレーシングカーを彷彿とさせる肉抜きデザイン! 最大のバリューは、なんと言ってもそのアーム&ボディの造形美だ。A6061アルミを贅沢に削り出し、マットブラックアルマイト処理を施したボディは質感バツ[…]
最新の関連記事(スペシャルパーツ武川)
アースカラー復活のハンターカブ。唯一の悩みは足つきか 2026年モデルで初代のアースカラー「マットフレスコブラウン」が復活し、新色のブラックも追加されたCT125ハンターカブ。大型リヤキャリアや前後デ[…]
走りの良さで支持を集めるNMAXとシグナスグリファスの不満を解消 NMAXは「MAXシリーズ」のDNAを受け継ぐクールなデザインと安定した走行性能が魅力。一方のシグナス グリファスは、俊敏でスポーティ[…]
スペシャルパーツ武川 モーターバイク エアフローシートカバー ブラック Sサイズ スペシャルパーツ武川のエアフローシートカバーは、立体メッシュと伸縮メッシュを組み合わせた汎用シートカバーです。座面に細[…]
今回はSP武川製ハイパーチューニングセットのハイカムを交換 筆者がホンダの4ミニのエンジンを開けるのは初めて。今回はカムシャフト交換のみなので、カバーを外したぐらいの軽作業ですが。今までは、エンジンチ[…]
2022年に引き続き2023年夏も北海道に上陸!! 広大な大地でテスト走行 ホンダCT125ハンターカブのエンジンは1万回転以上回るらしい、という話を聞いた。ノーマルエンジンのレブリミットは8500回[…]
人気記事ランキング(全体)
ワイルドなクルーザーだけど快適で操縦しやすいライディングポジション カワサキのエリミネーターシリーズは、さまざまな排気量帯とエンジン形式で’80年代から展開されてきたクルーザー。現行の国内モデルは、「[…]
カラーも成熟のスペックも継承したカワサキ「W800」2027年モデル カワサキの伝統的ブランド「W」の長兄として、空冷バーチカルツインの造形美を現代に伝える「W800」に2027年モデルが登場した。2[…]
ハウジングのCEMメッキと3分割式アペックスシール デビュー時には2/4輪界の革命機と呼ばれたロータリーエンジン。ただし開発元のNSU自身も’59年の時点ではロータリーエンジン車を量産した経験はなかっ[…]
栄光のチャンピオン・レプリカだったが…… Γの登場で活気づいたレプリカ戦線に勇んでカワサキも参入する。’84年に投入されたKR250は、異彩を放つタンデムツインを搭載。シリンダーを前後に配置し、並列2[…]
ミケロットとともに、数々の名作を世に送り出したフェラーリ そもそも、ミケロットとフェラーリの関係は1970年代まで遡ります。当時、ランチアのワークスラリーカーのチーフメカを務めていたジュリアーノ・ミケ[…]
最新の投稿記事(全体)
すでに700台を受注完了!3割はBMW新規ユーザー “ これで100万円は安すぎる! ”。今回の試乗会では、林道セクションと舗装路の両方を走って“ 何を伝えたいか? ” を考えると、まずこのフレーズが[…]
標高差と朝晩の寒暖差に悩むライダーへ!「温度調整」のストレスからの解放 早朝の高速道路では身を切るような冷風に晒され、日中の街乗りやワインディングでは暖かさでじんわりと汗をかいてしまう。さらに峠道の頂[…]
完売からの待望の再入荷! レブル&CL乗りを悩ませる「収納問題」の救世主 2017年の登場以来、クルーザー市場で絶大な支持を集める「レブル250/500」と、同じ心臓部を持ちトラッカースタイルに仕立て[…]
F450GSが今年のヒーローモデル! BMWライダーの夏の終わりを彩る風物詩としてすっかり定着したBMW MOTORRAD DAYS JAPAN。今年は長雨と台風の影響で大荒れ…となったのは前日までの[…]
復刻版ではない「当時の現物」。時代を駆け抜けた純正パーツが今蘇る 旧車のレストアや日常のメンテナンスにおいて、最も入手が困難で頭を悩ませるのが、外装の印象を決定づける細かな純正パーツの確保である。市場[…]
- 1
- 2




































