
軽二輪クラスで圧倒的な人気を誇るホンダ・レブル250と、同じ心臓を持つスクランブラーCL250。革新的なEクラッチの搭載によってさらなる進化を遂げた両モデルだが、ライダーを悩ませるのが収納スペースの少なさだ。この切実な不満を解消すべく、カー用品ブランドのCRAFTWORKSから「レブル専用 エンジンサイドバッグ」が登場した。車体に溶け込む専用設計と、グローブをしたまま開閉できる実用性の高さを徹底解剖する。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:Fun Standard株式会社
Eクラッチ搭載で進化する大人気モデルが抱える収納の悩み
2017年の発売以来、圧倒的な支持を集め続けるクルーザーのレブル250。そして、その基本コンポーネントを共有しつつ、アップマフラーや19インチフロントホイールを備えてトラッカースタイルに仕立てられたCL250。どちらもホンダを代表する大ヒットモデルだ。
さらに最新モデルでは、クラッチ操作からライダーを解放する革新的な「Honda E-Clutch」仕様が設定され、街乗りからツーリングまでの快適性が飛躍的に向上している。しかし、スマートな車体デザインゆえに、車検証や工具、スマホなどを収納するスペースが極端に少ないという弱点を抱えているのも事実。
リュックを背負ったり、パニアやトップケースを付けるのも手だが、身軽に走りたいライダーにとって、気の利いた収納アイテムは常に求められている。
車体デザインに完璧に溶け込むレブル&CL専用設計
そんな収納の悩みをスマートに解決するのが、CRAFTWORKSが開発した「レブル専用 エンジンサイドバッグ」だ。カー用品開発で培ったノウハウを注ぎ込み、何度も現車合わせを繰り返して生み出されたフォルムは秀逸の一言。無骨なエンジンの横にピタリと収まり、まるで純正アクセサリーかのような一体感を生み出している。レブルやCLが持つ本来の美しいスタイリングを一切崩すことなく、さりげなく積載量を増やせるのは大きな強みだ。
グローブを脱ぐ煩わしさから解放される専用リングファスナー
実際のツーリングシーンで真価を発揮するのが、ライダーの行動を熟知した細部の作り込みだ。料金所や小休憩の際、荷物を取り出すためにいちいちグローブを外すのはひどく億劫なもの。本製品は、ファスナーの引き手に大型のリングを採用している。
これにより、分厚いライディンググローブを装着したままでも、指を引っ掛けてサッとスムーズに開閉が可能。些細な工夫に見えるが、ツーリング中のストレスを劇的に軽減してくれる重要なギミックとなっている。
急な雨や衝撃から荷物を守るタフなハードシェル構造
収納力や耐久性も申し分ない。片側で約1.5L、左右合計で3Lの容量を確保し、車検証や車載工具、チェーンロックから500mlのペットボトルまで、ツーリングの必需品をまるごと飲み込んでくれる。内部にはメッシュポケットや固定用ゴムベルトを備え、荷物が暴れる心配もない。
外装には変形に強い高耐久のEVA素材を採用し、万が一の衝撃から大切な中身を保護。さらに、止水ファスナーと生地への撥水加工が施されており、突然の雨や路面からの泥跳ねをしっかりガードしてくれる心強さも持ち合わせている。
最短3分で装着完了。Eクラッチ仕様車にも完全対応
専用設計の恩恵は、装着のしやすさにも表れている。付属のバンドをフレームに回して固定するだけのシンプルな構造を採用し、工具を一切使うことなく片側あたり最短3分で取り付けが完了する。特別な知識がなくても、届いたその日からすぐに活用できる手軽さが嬉しい。
適合車種はレブル250/500とCL250/500の全グレードを網羅。もちろん、ユニットが右側に張り出している最新のEクラッチ装着車にも干渉することなく、確実に取り付けられる設計となっている。
手頃な価格で愛車の利便性を劇的に高めるマストアイテム
この専用エンジンサイドバッグは、2380円からという手頃な価格設定も大きな魅力となっている。マフラーの配置や好みに合わせて、左右セットだけでなく左右それぞれの単品購入も可能だ。大ヒットを続けるレブルやCLの使い勝手を、美しいスタイルを保ったまま大きく引き上げる画期的な収納ギア。
日常の足として使い倒すライダーから、週末のロングツーリングを楽しむライダーまで、すべてのオーナーに自信を持っておすすめできる一品に仕上がっている。
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