
1989年に政府が二輪車の交通事故撲滅を目的に制定した「バイクの日(8月19日)」。この記念日に合わせ、二輪車ユーザーおよび一般の方々へ交通安全意識の啓発とバイクの魅力を伝えるイベント『8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY』が、2026年8月19日(水)に東京・秋葉原で開催される。ビジネスパーソンも仕事終わりに気軽に立ち寄りやすいよう、午後から夜にかけての開催となっており、今年で18回目を迎える本イベントの見どころを詳しく紹介する。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:バイクの日2026
業界の変化を前向きに捉える「バイクの日」イベント
2026年のバイク業界は、50cc以下モデルの生産終了と新基準原付への本格的な移行など、一つの転換点を迎えている。また、自工会の調査によれば新車購入者の平均年齢が56.5歳と高齢化し、リターンライダーが増加する一方で、若年層ライダーも増加。
さらに、バイクツーリズムの盛り上がりなど、業界を取り巻く新たな可能性も広がっている。本イベントはこうした変化を背景に、今のバイクユーザーが直面するリアルなテーマに向き合うプログラムが多数企画されている。一般社団法人日本自動車工業会と一般社団法人日本二輪車普及安全協会が主催し、充実したコンテンツが無料で楽しめる有意義な場となっている。
最新モデルから新基準原付まで。見どころ満載の展示エリア
14:00から20:00までオープンしている展示エリアでは、多様な来場者の関心に応えるコンテンツが用意されている。
4タイプに合わせた車両展示と最新ギアの試着体験
会場では、来場者を「潜在的ライダー」「実用派ライダー」「求道派ライダー」「リターンライダー」の4タイプに分類し、それぞれにマッチした国内4メーカーの最新モデルが展示される。また、話題の新基準原付モデルや、白バイ、さらに日本最大のオートバイレースである鈴鹿8時間耐久ロードレースのモデル展示も行われる。
最新のヘルメットやプロテクターの試着体験コーナーも設けられており、装備のアップデートを検討しているライダーにとっては一見の価値がある展示内容だ。
多彩なゲストが登壇する充実のステージプログラム
ステージプログラムは第1部(14:30~17:00)と第2部(17:50~20:00)の2部構成で行われ、YouTubeでの生配信も予定。総合MCの天野亜希子氏、ゲストMCの平嶋夏海氏、スペシャルゲストのユージ氏をはじめ、現場の第一線で活躍する専門家や著名人が多数登壇する。
トライアルデモや交通安全啓発ステージも必見
各部の冒頭では、電動トライアルバイクによる迫力あるトライアルデモが実施される。また、第1部では警視庁クイーンスターズによる交通安全啓発ステージが設けられ、日々の安全なバイクライフに向けた意識を改めて高めることができる。
オフロードから最新技術、マナーまでを語るトークショー
トークステージでは、現代のバイクシーンに即した多彩なテーマが語られる。第1部では、モーターサイクルジャーナリストやオフロード専門家らを交え、「オフロード最高峰の世界」や「ライダーを守る最新技術の全て」についてのセッションが展開される。
第2部では、「日常をアップデートする『バイク×ライフスタイル』新提案」や、「あの頃とは違う!令和の『カッコいい』を作るライディングマナー・アップデート」といった、これからのバイクとの付き合い方やマナーを見直す深いテーマが用意されている。
参加ガイド・アクセスと注意事項について
本イベントをスムーズに楽しむため、アクセスと当日の注意事項を確認しておこう。
アクセス・駐車場について
会場となるのは、東京都千代田区外神田の秋葉原UDX2F「アキバ・スクエア」。JR秋葉原駅の電気街北口、または地下鉄銀座線末広町駅の1番出口から徒歩3分というアクセスの良さが特徴だ。 イベント当日は駐車場の混雑が予想されるため、主催者は可能な限り公共交通機関の利用を推奨している。
二輪車等で来場する際は必ず駐車場を利用し、近隣の迷惑となる違法駐車はNG。ルールを守った行動が、バイク業界全体の印象向上に繋がることを忘れないようにしたい。 なお、荒天によりイベントが中止となる場合は、特設WEBサイトおよび自工会の公式Xにてアナウンスされるため、天候が不安な場合は事前の確認するようにしよう。
8/19は秋葉原UDXに集合!
二輪車の交通事故撲滅と利便性の啓発を目的とした『8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY』は、2026年8月19日(水)の14:00から20:00まで、秋葉原UDX「アキバ・スクエア」にて開催される。最新モデルや新基準原付の展示から、著名人による深いトークセッションまで、これからのバイクライフを豊かにするヒントが詰まったイベント。入場は無料であるため、仕事帰りや休日の予定に組み込み、ぜひ会場へ足を運んでみてはいかがだろうか。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(イベント)
注目の目玉!「NEW F 450 GS」日本お披露目&エンジン解体ショー! なんといっても今回の最大のトピックは、次世代アドベンチャーとして熱い視線が注がれる「NEW F 450 GS」だ。 本国ドイ[…]
三重SA・PA推しテイクNo.1が決定! 今夏の全国推しグルメもまとめて 鈴鹿8耐やF1日本グランプリが鈴鹿サーキットで開催される三重県。その三重県のサービスエリア/パーキングエリアの店舗を対象に、中[…]
悪天候を吹き飛ばすステージの盛り上がり メインステージではIKURAさんを筆頭に数々のライブや、会場に並べられたカスタムマシンの紹介やアワードなどで盛り上がり、グランドスタンド裏はガレージセールや有名[…]
憧れのイタリアンエキゾチック、その最高峰をその目で 「海外のプレミアムバイクは敷居が高い」「実車を見る機会すらない」。そんな悩みを抱えているライダーは少なくない。ましてや、数百万クラスの限定モデルとな[…]
富士山・立山・白山を巡る日本三霊山ラリー 「日本三霊山ラリー2026」は、日本三霊山誘客促進協議会(石川県、静岡県、富山県)と一般社団法人日本ライダーズフォーラムが協力・主催し、新たなツーリングルート[…]
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
命と未来を守る20日間の誓い:第51回二輪車安全運転推進運動 生身の体で風を切り、その流れと一体になるバイク。その楽しさを支えるのは、揺るぎない安全と安心だ。一般社団法人 日本二輪車普及安全協会(以下[…]
Z900RS 2027年モデルに新色 カワサキの大人気レトロスポーツ「Z900RS」シリーズの2027年モデルが発表され、8月1日より順次発売を開始した。前年モデルで電子制御スロットルや双方向クイック[…]
三重SA・PA推しテイクNo.1が決定! 今夏の全国推しグルメもまとめて 鈴鹿8耐やF1日本グランプリが鈴鹿サーキットで開催される三重県。その三重県のサービスエリア/パーキングエリアの店舗を対象に、中[…]
EVビジネススクーター「ギアレヴ」発売 ヤマハを代表するビジネススクーター「ギア」のDNAを受け継ぐ原付一種EV「ギアレヴ」と「ニュース ギアレヴ」が、先月17日に発売された。ホンダ製着脱式バッテリー[…]
予測不能な雨の鈴鹿、極限状態に挑む熱気 2026年7月5日、「2026 FIM世界耐久選手権 “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会」が開催された。昨年に続き2度目の観戦となる若月[…]
人気記事ランキング(全体)
大型の重さと250の非力さに悩むあなたへ贈るスポーツツアラー 普段のツーリングで、愛車の取り回しに苦労したり、高速道路の登り坂や追い越しで「もう少しパワーがほしい」とヤキモキした経験はないだろうか。そ[…]
2027年型Z400はカラーチェンジで大人の色気をまとう カワサキのミドルクラスを牽引するスーパーネイキッド「Z400」に、早くも2027年モデルが登場する。 2026年モデルで採用されていた、グレー[…]
ライダーの「欲しい」を凝縮!5つのハイパー進化ポイント 大ヒット作「WIDE/REST(ワイドレスト)チェア」の進化版となる『WIDE/REST ハイバックチェア』が新発売!バイク乗りのツボを熟知した[…]
Screenshot 真夏のツーリングを終えて帰宅すると、暑さと疲れから「早くバイクをガレージにしまいたい」と思うものです。しかし、走行直後のバイクには虫汚れが付着していたり、発汗によるヘルメットやジ[…]
EVビジネススクーター「ギアレヴ」発売 ヤマハを代表するビジネススクーター「ギア」のDNAを受け継ぐ原付一種EV「ギアレヴ」と「ニュース ギアレヴ」が、先月17日に発売された。ホンダ製着脱式バッテリー[…]
最新の投稿記事(全体)
軽快さや速さを強調しない従順なグランドツアラー ’71年からスズキが発売を開始した、2スト並列3気筒のGTシリーズを語るうえで、好対照の機種としてよく話題に上るのが、同じ時代に販売され、同様のエンジン[…]
7.0リッターV8ツインターボ×軽量カーボンボディ まずは、750馬力を絞り出すエンジンこそサリーンの真骨頂かと。フォード製の巨大な7.0リッターV8エンジンに、ギャレット製のターボをツイン装備。しか[…]
宣伝一流、販売三流で経営が悪化 全日本、そして海外でもモトクロスライダーとして活躍していた吉村太一が、レースを引退してライダーズスポットタイチ(以下アールエスタイチ)を創業したのは1975年のことだ。[…]
激動の物価高を乗り切る「価格据え置き」の価値 世界的なインフレによってあらゆるパーツや原材料が高騰するなか、スズキは2026年8月発売の新型でも、2025年7月18日発売の前年モデルの価格である98万[…]
フルカウルスポーツ『CBR400R FOUR E-Clutch』が目指すものは? 待望の復活を遂げた新型400ccネイキッドCB400 SUPER FOUR E-Clutchと同時に、エンジンや基本骨[…]
- 1
- 2







































