クランク左端に発電機、右端に点火系ユニットを備える構成は、既存のホンダ製並列4気筒と同様。ただしスタータークラッチを右側に設置したのはCBX400Fが初めて。
ニッポンがもっとも熱かった“昭和”という時代。奇跡の復興を遂げつつある国で陣頭指揮を取っていたのは「命がけ」という言葉の意味をリアルに知る男たちだった。彼らの新たな戦いはやがて、日本を世界一の産業国へと導いていく。その熱き魂が生み出した名機たちに、いま一度触れてみよう。この記事ではホンダCBX400Fの先進性について解説する。 目次 1 同時代の旗艦とは異なる改革の旗手としての資質2 […]











































