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[画像 No.6/28]〈ヨシムラ・コンプリート車烈伝〉トルネード1200ボンネビル「チューニングの神が創った奇跡の3台」

|〈ヨシムラ・コンプリート車烈伝〉トルネード1200ボンネビル「チューニングの神が創った奇跡の3台」
ボンネビルのベース車は1986年に発売されたスズキの旗艦・GSX-R1100。基本デザインや車体構成は前年発売のGSX-R750を踏襲するが、アルミ製フレームはより太く、タイヤサイズも拡大され、ライディングポジションも750より快適方向とされている。 【1986 SUZUKI GSX-R1100】主要諸元■油冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 1052cc 130ps/9500rpm 10.3kg-m/8500rpm ■乾燥車重197kg ■タイヤF=110/80VR18 R=150/70VR18
ヨシムラが初めて世に放ったコンプリート車が、 スズキの初代GSX-R1100をベースとする「トルネード1200ボンネビル」。そこにいるだけで畏怖の念を抱かせる絶対的な存在感と、 手の届かない憧れ…。当時ヨシムラで開発を担当したアサカワスピード・浅川邦夫氏に誕生の経緯を尋ねた。 目次 1 完成車メーカー「ヨシムラ」への布石2 1980年代半ばに“300km/h”に迫った衝撃 完成車メーカー「ヨシムラ […]