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[画像 No.3/5]昭和原付ストーリー④ かーちゃんのスクーターで鬼攻め【昭和エモ伝Vol.10】

昭和エモ伝Vol.10|昭和原付ストーリー④ かーちゃんのスクーターで鬼攻め【昭和エモ伝Vol.10】
原付スクーター初の水冷2ストエンジンを搭載し1983年にデビューしたホンダ・ビート。自主規制値いっぱいとなる7.2psを発揮し、排気ルートを変更する可変トルク増幅排気システム“V-TACS”も備えた最強スクーターでした。開発者の池ノ谷保男さんは、後にNSR250Rの開発責任者を務め、HRCの社長にもなったお方だ。
二輪メディア歴50年のベテランライターが、日本におけるバイク黄金時代のアレコレを実体験と共に振り返る昭和郷愁伝。今回は若者の入門バイクの決定版だった50ccスクーターについて回想します。 目次 1 0.1ps刻みのスペック競争2 ハイスペックなスクーターが次々に誕生3 武川やキタコなど有力カスタムパーツメーカーも次々に誕生 0.1ps刻みのスペック競争 日本史上最大のバイクブームが巻き起こった19 […]