「コレ欲しい!」「海外うらやま」スクーター関連人気記事ランキングTOP10【2024年最新版】

「これ欲しい」「海外うらやま」スクーター関連人気記事ランキングTOP10【2024年最新版】

原付区分はもちろんのこと、大排気量で最新装備を備えたモデルや電動車も展開されているスクーター。荷物が載せやすく、AT限定免許でもOKで、気軽に乗れるといった点が魅力だ。そんなスクーターに関して、世間はどんな情報を求めているのか。WEBヤングマシンの記事アクセスランキングとともに、深堀りしてみよう。集計期間は2024年1月1日から11月30日までだ。


●文:ヤングマシン編集部

1位:【2024年5月版】125ccスクーターおすすめ11選!

125ccスクーターに関する魅力とおすすめモデルを伝えた、5月の記事が1位。原付二種(51~125cc)クラスのスクーターは、手軽なサイズで原付一種(50cc以下)よりもパワーがあり、幹線道路でも交通の流れに楽々乗れる。AT小型限定普通二輪免許で運転でき、普通自動車免許を持っていれば、最短2日で同免許が取得できるとあって、通勤や通学、ショートツーリングまで大人気のカテゴリーだ。

おすすめモデルとしては、ホンダ ディオ110/ヤマハ ジョグ125/スズキ アドレス125等、11車種を紹介した。

2位:ホンダが新型「フォルツァ750/350/125」を発表!【海外】

ホンダが欧州で、スポーティースクーター・フォルツァシリーズの2025年モデルを発表したことを伝えた8月の記事が2位。「フォルツァ750」は新しいDRL付きヘッドライトをはじめスタイリングを一新し、一部にサスティナブル素材を使用。5インチTFTメーターをアップデートした。350と125も新色と一部新機能を採用している。

ちなみに日本では前身であるスクータースタイルの「インテグラ」が販売されていたこともあるが、フォルツァ750はこれまで導入されていない。今後も望みは薄いかもしれないが、GTコンセプトを強めた今なら可能性はある?

3位:ホンダPCX160のクラシック版「Stylo 160」登場【海外】

ホンダがインドネシアで、PCX 160系の水冷単気筒エンジンを搭載したネオクラシックスクーター「Stylo 160(スタイロ160)」を発表したことを報じた、2月の記事が3位。PCX 160系エンジンのスクーターは、これまでにアジア圏でPCX160/ADV160のほかヴァリオ160(仕向け地によってクリック160を名乗る)の3機種がラインナップされてきたが、スタイロ160は4機種目の登場となる。

現地価格は、ADV 160が3940万ルピア(約37万2000円)、PCX 160が3608万5000ルピア(約34万1000円)、Vario 160が2951万3000ルピア(約27万9000円)、Stylo 160が3042万5000ルピア(約28万7000円)だ。

4位:ヤマハ新型「NMAX125/テックマックス」発表【海外】

ヤマがは欧州で、125ccスポーツスクーターの新型「NMAX125」および「NMAX125テックマックス(Tech MAX)」を発表したことを報じた11月の記事。この新型が日本仕様の125&155に投入されるのはほぼ確実視されていた。

アジア諸地域や日本ではNMAX125/NMAX155が展開されているが、インドネシアでは一足早く「NMAXターボ」として155cc版の新型が登場していた。デザインなどからして、これを125cc化したグローバル版が新登場の「NMAX125」「NMAX125テックマックス」と見て間違いない。

5位:ホンダ「PCX125」モデルチェンジ!【海外】

ホンダがミラノショーで新型PCX125(日本名:PCX)を発表したことを報じた11月の記事。2023年には、欧州のスクーターセグメントでベストセラーになったPCX125だが、日本でも原付二種クラスでCT125ハンターカブと人気を二分。軽二輪(~250cc)クラスの兄弟車PCX160も、断トツのレブル250を除けば兄弟車のADV160とともに最上位に君臨している。アジアでも人気の機種だ。

モデルチェンジの大きなトピックは、上位モデルのデラックス仕様=DXグレードの追加。DXには新たに5インチTFTディスプレイが追加され、ホンダロードシンクによるスマートフォン連携機能を獲得した。さらにスマートキーも採用し、リヤショックはリザーバータンク付きに。リヤブレーキはドラム式からディスクブレーキにアップグレードされた。

6位:ホンダ スーパーカブ50にファイナルエディション?!

1958年に登場し、日本のビジネスシーンを支え続けてきたホンダのスーパーカブ50。原付二種を出力制限することで原付一種とみなす“新基準原付”の導入により、現在販売されている50cc車の多くは生産終了となることを鑑み、スーパーカブ50ファイナルエディション予想CGを3月に報じた。

7位:最高速190km/hの「ドラッグスター700ツイン」登場!

イタルジェットのとんでもないスクーターが市販化することを報じた7月の記事。692ccの並列2気筒エンジンを搭載し、フレームにはスチール製トレリス部分とアルミ製のステアリングヘッド部分を組み合わせたハイブリッドを採用。マルゾッキ製倒立フロントフォーク、オーリンズ製のステアリングダンパーとリヤシングルショックを装備した、最高速190km/hのメガスクーターだ。

8位:ヤマハ「NMAXターボ」爆誕!! 【海外】

ヤマハがインドネシアで新型NMAX(155)を発表したことを報じた6月の記事。2つのバリエーションが展開され、それぞれターボ(Turbo)、ネオ(Neo)と名付けられていた。インドネシアで人気の150ccクラスに投入されるNMAXターボ/ネオは最新世代の水冷ブルーコア155ccVVAエンジンを搭載し、YECVT(ヤマハ電子制御CVT)を採用している。

9位:ホンダの名作スクーター“ズーマー”復活希望!!

2023年に中国で発売され、大反響を巻き起こしたホンダの電動コミューター「カブe:」「ダックスe:」そして「ズーマーe:」の3機種を元に、ヤングマシンの妄想を形にした2月の記事。彼の地ではEB(Electric Bicycle)と呼ばれるペダル付きのEVだが、こんなキュートなルックスのコミューター、日本人だって欲しくなっちゃうぜ…と思ってしまうのは、ある意味必然?!

10位:スーパーカブはなくなりません、永久に不滅です!!

新聞社系のネットニュースをきっかけに騒ぎとなっているホンダの50cc生産終了と、それに伴う“スーパーカブが消滅する”という誤解を訂正した7月の記事。あくまでも50ccのカブが終了するだけで、スーパーカブが消えるなんて根も葉もない話。ホンダさんもお困りのようで、二輪部門のトップがそれを打ち消すべく、50cc版の代わりとなる「新基準原付カブ」の導入に言及する事態に至った。

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