社会実験1年目の上り線海ほたるPAから川崎浮島JCT間の19時台の交通量は減少して、所要時間も減少したそうだが、2年目はその減少量が減ってきている。社会実験開始前に比べると、全体の交通量は増加傾向にあるため、さらなる渋滞対策を講じようとしているのだろう。
東京湾アクアラインは通行時間帯によって交通量が大きく変化し、特に土日祝日の混雑時間帯はかなりの長時間を渋滞の中で過ごすことも。IC周辺の道路も渋滞が激しく、地元の方の悩みの種にもなっているという。そんなアクアラインの上り線についてはETC料金を時間帯によって最大2倍、最小半額に、下り線も時間帯によって小幅な割増/割引を適用する新料金制度が導入されることになった。 目次 1 アクアライン上り線の混雑 […]