記事へ戻る

[画像 No.4/17]日本製レジャーバイクの扉を開いたカブ系エンジン搭載車──モンキー&ゴリラとダックスの生い立ち【ライター中村友彦の旧車雑感 Vol.4】

ヤマハ|FT1|日本製レジャーバイクの扉を開いたカブ系エンジン搭載車──モンキー&ゴリラとダックスの生い立ち【ライター中村友彦の旧車雑感 Vol.4】
1970~1980年代初頭のヤマハは、DTシリーズの縮小版と言うべき2スト単気筒トレール車のミニトレシリーズを展開。初期のFTのタイヤサイズは前後15インチだったものの、1972年以降のGTはF:15/R:14インチ。
近年の125ccクラスでは、ホンダのクラシックウイングマークシリーズが大人気を獲得している。当記事ではその理由に注目しつつ、かつてのレジャーバイク市場を牽引したモンキー&ゴリラとダックスの素性を振り返ってみたい。 目次 1 長い歴史と抜群の知名度2 ライバル勢のレジャーバイク3 モンキーZ100[1961]4 モンキーCZ100[1963]5 モンキーZ50M[1967]6 ダックスST50[19 […]