
川崎重工グループの企業ミュージアム「カワサキワールド」(神戸海洋博物館内)にて、2023年9月26日(火)よりカワサキのモーターサイクル事業の70年の歩みを当時の代表的なモデルと共に紹介する特別展示が実施される。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:カワサキモータースジャパン
モーターサイクル事業70周年特別展示概要
第一弾の特別展示では、カワサキの海外戦略の大きな転機となった、1960-70年代におけるカワサキのアメリカ市場への挑戦の軌跡が名車とともに確認できる。展示車両はJ1、650-W1、H1(MACHⅢ)、Z1(Kawasaki900super4)の合計4台となっている。
展示期間は2023年9月26日(火)~2024年3月31日(日)まで。年末年始〔2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水)〕は、カワサキワールドの休館日となるので注意しよう。
【KAWASAKI J1】
【KAWASAKI 650-W1】
【KAWASAKI H1(MACHⅢ)】
【KAWASAKI Z1(Kawasaki900super4)】
カワサキワールド
- 所在地:〒650-0042兵庫県神戸市中央区波止場町2番2号(神戸海洋博物館内)
- 開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
- 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌日に休館)および、年末年始(12/29〜1/3)
- 問い合わせ先:電話(078-327-5401)、FAX(078-327-5402)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
新型「ニンジャZX-10R」は国内導入は2026年夏か まずは欧州と北米で発表されたスーパースポーツの旗艦、新型「ニンジャZX-10R/RR」の話題だ。 最大の特徴は、フロントカウルに設けられた大型の[…]
12/11発売:ホンダ スーパーカブ110/スーパーカブ110プロ/クロスカブ110 ホンダの原付二種ビジネス&レジャーモデル群、「スーパーカブ110」「クロスカブ110」などが12月11日に発売され[…]
GSX-S1000GT 2026年モデルは新色投入、より鮮やかに! スズキはスポーツツアラー「GSX-S1000GT」の2026年モデルを発表した。新色としてブリリアントホワイト(ブロンズホイール)と[…]
ボルドールカラーのCB1000Fがアクティブから登場 アクティブが手掛けるCB1000Fカスタムが発表された。CB-Fといえば、純正カラーでも用意されるシルバーにブルーのグラフィックの、いわゆる“スペ[…]
YZF-R7、R1譲りの電子制御を獲得し大幅進化!【海外】 新型YZF-R7が欧州と北米で発表。R1由来の6軸IMUと電子制御スロットル(YCC-T)を新たに採用し、電子制御が劇的な進化を遂げた。バン[…]
最新の関連記事(カワサキ [KAWASAKI])
新型「ニンジャZX-10R」は国内導入は2026年夏か まずは欧州と北米で発表されたスーパースポーツの旗艦、新型「ニンジャZX-10R/RR」の話題だ。 最大の特徴は、フロントカウルに設けられた大型の[…]
カワサキの侵攻で勢力図に異変!? アドベンチャーカテゴリーの世界的な人気は依然として高めに維持されているが、その一方で、主力となるリッタークラスのマシンに対して、「大きすぎる、重すぎる…」と感じている[…]
ナナハン並みの極太リヤタイヤに見惚れた〈カワサキ GPZ400R〉 レーサーレプリカブーム真っ只中の1985年。技術の進化に伴い、各社はレースで培ったテクノロジーをフィードバックさせたモデルを多く打ち[…]
新型Z900RS発表を記念した火の玉グラフィック! 「かわす性能」をさらに高めるためのフォルムを生み出す、世界初のシールドシステム〈VAS-VCシステム〉を搭載したアライヘルメット「RAPIDE-NE[…]
通勤からツーリング、サーキット走行まで使えるカウル付き軽二輪スポーツ 日本の道に最適といえるサイズ感や、通勤/通学からツーリングまで使える万能さが軽二輪(126~250cc)の長所。スクーターやレジャ[…]
人気記事ランキング(全体)
KTMの進化ポイントを推測する 第17戦日本GPでマルク・マルケスがチャンピオンを獲得した。ウイニングランとセレブレーションは感動的で、場内放送で解説をしていたワタシも言葉が出なかった。何度もタイトル[…]
ナナハン並みの極太リヤタイヤに見惚れた〈カワサキ GPZ400R〉 レーサーレプリカブーム真っ只中の1985年。技術の進化に伴い、各社はレースで培ったテクノロジーをフィードバックさせたモデルを多く打ち[…]
前バンクはクランクリードバルブ、後バンクにピストンリードバルブの異なるエンジンを連結! ヤマハは1984年、2ストロークのレプリカの頂点、RZシリーズのフラッグシップとしてRZV500Rをリリースした[…]
ボルドールカラーのCB1000Fがアクティブから登場 アクティブが手掛けるCB1000Fカスタムが発表された。CB-Fといえば、純正カラーでも用意されるシルバーにブルーのグラフィックの、いわゆる“スペ[…]
超高回転型4ストローク・マルチのパイオニアはケニー・ロバーツもお気に入り 今回ご紹介するバイクは1985年春に登場した超高回転型エンジンを持つヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)です。 フェー[…]
最新の投稿記事(全体)
初めてでも気軽に参加できるぞ! 「憧れの外国車に乗ってみたい」そんな読者の思いに応えてくれるのが、この「那須MSL外国車試乗会」だ。 ラインナップはBMW/ドゥカティ/トライアンフ/KTM/アプリリア[…]
KOL(Key Opinion Leader)は当日のサプライズ! 去る12月3日(水)、東京お台場のBMW Tokyo Bayにおいて、2026年にルーマニアで開催される「International[…]
シート下ラゲッジボックスは大容量37L ホンダは、高い実用性で人気の原付二種スクーター「リード125」のカラーリングに、日常に彩りを加える「キャンディーラスターレッド」と、上質感のある「バニラホワイト[…]
抜群に上手い半クラッチ制御、しかも再現性は完璧 正直言って驚いた。兄弟車であるレブル250で先行してデビューしていた250ccクラスのHonda E-Clutch仕様だが、10月に発売されたCL250[…]
アイルトン・セナ 1992年 ショウエイX-4 1992年のベルギーGPでアイルトン・セナがレースで着用した本物。お値段は驚愕の1億4360万円で落札されています。ヘルメット自体はショウエイX-4レー[…]
- 1
- 2





































