記事へ戻る

[画像 No.15/17]18年で10回の王座を獲得した、ホンダ「NSR500」の変遷 “二輪世界グランプリ Garage Collection”

2002 NV4C 加藤大治郎|18年で10回の王座を獲得した、ホンダ「NSR500」の変遷 “二輪世界グランプリ Garage Collection”
MotoGP初年度となる2002年、言うまでもなくホンダワークスのメイン機種は4ストV型5気筒のRC211Vだった。とはいえ、NSR500の開発も継続。フレーム+スイングアームは剛性バランスを改めた新作で、加藤大治郎に供給した特別仕様のエンジンは195ps前後を発揮。
モビリティリゾートもてぎ内のホンダコレクションホールでは、2023年7月22日からMotoGP日本グランプリの決勝レース日となる10月1日まで、「二輪世界グランプリ Garage Collection」を開催している。今回はその特別展示の中から、1986~2002年のNSR500を紹介しよう。 目次 1 驚異の6連覇と全戦全勝2 二輪世界グランプリ Garage Collection 開催概要 驚 […]